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《通過シナリオ》 ・かいぶつたちとマホラカルト HO魔女 5月30日生まれ/AB型 一人称：俺/二人称：おまえ、あんた 感度：17 胃袋：91/100 眠気：27/100 21.手先が器用/29.バイリンガル プライドの高い男。鬼や天使には少し甘いが狼に対しては完全に舐めた態度をとる。 今は電子カルテの時代なので職業技能でコンピュータをとってある。逆にコンピュータさえきちんと扱えれて金額などを予め設定しておけば経理などの技能がなくとも簡単な金勘定は行えるだろうという意味で職業技能が経理→コンピュータになっている。難しい金勘定は苦手。というよりはしない。あくまで表の顔を保つための職。 薬を精製するのが趣味で、いろいろな薬を作っては仲間たちに使用している。 「犬だろうが魔女だろうが、たったひとつこれだけは譲れねぇってもんがある。それを侵されちゃあたまらない」 《過去》 ジャンヌ=ダルクはフランスから亡命している。 ジャンヌの名前を決めたのはジャンヌ自身ではなく亡命を手助けしてくれた人。すでに故人。 フランスの片田舎、昔の風習が色濃く残る集落で生まれた。東洋の血を引くジャンヌはかなり目立った。 特に人間離れした顔の造形。「アレは魔女ではないのか」と誰かが言った。 ジャンヌは幼い頃に両親を病気で亡くしていた。庇ってくれる人間はどこにもいなかった。 暴力や迫害が横行した。拷問のような毎日、逃げ出す気力すら湧かなかった。 そんな日常を、助けてくれたのが「彼」だった。 逃げ道をくれた。名前をくれた。並外れた行動力と情報収集能力で、ジャンヌの唯一の血縁を見つけ出してくれた。 彼は持てるだけの金貨をジャンヌに持たせて、その血縁を訪ねるようにジャンヌに言いつけた。ジャンヌは頷いた。 日本につき、ジャンヌは血縁を訪ねた。しかし、そこに血縁はいなかった。 迷子になり、犯罪に手を染めた。生きるために何でもした もうフランスに帰っても、彼が生きていないだろうことは、ジャンヌは理解していた。 ＿＿＿自分を逃がしたせいで殺された男がいたことを、ジャンヌは、正しく理解していた。 《特殊能力》 透視…MP1d3消費。 PSIの一種。あなたは指定した他者の視界を共有し、対象が見ているものを見ることができる。 《不定》

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