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カザネルイ 登山家 特徴表:【2.5】鋭い洞察力（目星+30） 特徴表:【4.1】目つきが悪い(不利な特徴3*10=30p) 比較的小柄な男性 おおらかだが目つきが悪いせいで信用も薄く評判も悪い。 山登り歴は10年目くらい。 教養はあるが回転率が悪く、鈍感気味。 友人は多い方だ。すばやく器用。いろいろなことを卒なくこなせる、と思う。（出目次第） 狂気山脈HO ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 還らぬ友人 共に山を登り続けてきた友人を探しにこの山に登りに来た。 彼のことをよく理解していたと思っていた反面、大丈夫だと送りだした彼が還らないことに罪悪感もある。 理解していると思っていたからこその安心感だったが、それは結果を伴ってくれなかった。 しかし、見ず知らずの人の彼はバカだと揶揄されれば「彼の何を知ってるんですか？その口、閉じてもらっていいですか」なんてキレる。 山と共に生きた友人を最高の友人だと思っている。 HO的に、彼が疲弊した時に慰めたり励ましたりを一番していたのが累だと仮定して精神分析。 また、サポートできるようにと登山家らしく技能を磨いていったが、彼が還らなくなってから自主錬を一層増やして少しずつ技能を上げていった。 友人が還らなくなってから少しぴりぴりしていたために信用は落ちているし目つきも悪いまま。 【友人】塚田健次郎 一番最初の登山の時、（23の時くらい？）ある地点で突っかかってしまいどうしようもなくなっているときに手を差し伸べてくれた人。 それ以降、登る山登る山で出会うので連絡先を交換。 登山するときは絶対互いに連絡をとって、一緒にいくなら準備をする。いけないなら「行ってらっしゃい」と送り出す。 還らなければ、家族に連絡を入れてくれとお互いに約束をしていた。 尊敬できる山登りの先輩であり、プライベートでも兄のように接してくれていたし、ご飯もよくいく仲だった。 山の他にもどっかちょっとキャンプとか行っててもいいなあ。とか思う。 なにはともあれ、楽しく、互いの趣味を通じて仲良くしてきた人物であり、累にとっては登山家として命の恩人にも似た感覚。 あそこで手指し伸ばされていなかったら、諦めて登山家になってなかったかもしれないし、見つからないまま死んでいたかもしれないからだ。 今度は彼を探しに行く番。…たとえそれが物言わぬ死体になっていたとしても、冷たい場所から彼を連れて帰ることが最期にできる弔いで、恩返しだと思っている。 山に骨を埋めたいとい言われてない限りは。

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