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「園田先生って何考えてるの」 HO4:園田 葉月（ソノセン、園田先生） 性別:女 年齢:25歳 担当科目:美術 一人称:私 二人称:～センセ、生徒は苗字呼び捨て 中学校美術教諭。得意分野は、写実的な筆致の超現実主義の絵。フェティッシュ趣味があり、最近コラージュや彫刻にも興味を持っている。 教師を目指したのは成り行き。趣味に生きられる方向を模索した結果がこれというだけ。そのため、特に教育熱心というわけでもなく、教師陣からも生徒からも父兄からも変り者扱いされている。ただ、趣味が合うと非常に熱心に話をしてくれるため、一部の生徒からはカルト的人気を得ている。 イメージCV.早見沙織？ キャラ画像「お前は人間だったはず」:https://picrew.me/image_maker/161342/complete?cd=JUgcJoiIMe カラーコード:779999 以下、秘匿にかかわる設定 各HOの気に入っている部分 HO1:手指 HO2:髪 HO3:耳 妹:声 生まれつき身体が弱く、中学生のときに長期入院をしていた。仲の良い妹がおり、入院時もしばしば訪問してくれていたが、ある日訪問に飽きた妹が癇癪を起こし、サイドテーブルにあった花瓶を投げつけてきた。それ以来、妹は病室に来なくなり、関係がぎくしゃくし始めた。右目下の傷はその痕。 長期入院時は暇だったため、両親が持ち寄ってくれたスケッチブックと鉛筆で、病室から見える景色を写実的に描くのが趣味になった。上記の事件が起きるまで、妹の似顔絵を描いてプレゼントすることもあった。長期入院が長引き、淡白な色合いの写実的な絵を描くのにも飽き始めて、描いた写実的な絵のうえに、鮮やかな「その場には本当にはない空想」を重ねて描くようになった。 フェティッシュ趣味は、生物、無機物に限らない。あるものの「一部」に惹かれ、興味を持つ。最近作るコラージュや彫刻は、そのフェティッシュの寄せ集め。 長期入院による入院治療費が嵩んだ結果、家計崩壊、両親が離婚することになった。15歳の葉月は父、5歳の妹は母にそれぞれ引き取られたが、離婚の原因となった葉月は父から疎まれ、まだ幼く金と手がかかる妹は母から虐待じみた扱いをされて生きてきた。物心がついた妹は、母からこんな扱いを受けることになったのも、そもそも両親が離婚したのも、姉のせいだとしてじっとりと憎んでいる。 妹については、姉として彼女を好きだったというより、妹を愛する姉の自分が好きだったため、実際慈しんではない。ただ、血縁としての執着があり、自殺原因に関与したであろうHO1とHO2、妹から相談を受けていたであろうHO3、そして姉である自身に何も相談することなく自殺の道を選んだ妹を、妬み、憎んでいる。

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