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▽ ➤技能値 ･職業技能 「鶯谷先生なんて呼びにくいでしょう？睦月先生で良いですよ」 浅見総合病院の精神科医｡ 基本的に穏やかな笑みを浮かべており､優しい雰囲気を持つ医師｡ 落ち着いた様子で話し､長く病院で務めている事もあって精神科医としての腕は確か｡ 然し､診察が終わると途端に素に戻る｡ 「あﾞ〜！！今日は一段と多かったわね……｡ …あら､休憩時間じゃない｡ さーてと､甘い物食べに行きますかっ」 素はオネエである｡ 尚､浅見総合病院勤務の医師や看護師は皆知っている｡ 知らないのは患者くらいだが､たまに小児科に行く為､子供には何故かオネエがバレている｡ 本人はそこまでオネエを隠しているつもりは無いが､仕事中は切り替えているのか､オネエ口調は出てこない｡ 精神科に来る前は小児科に在籍していた事もあり､百舌鳥 妃奈子とは顔見知り｡ 「妃奈子ちゃん」と呼び､彼女を可愛がっている｡ 鶯谷と呼ばれるのはあまり好きではないようで､下の名前で呼ぶ様に言う事が多い｡ 美意識が高く､化粧に関しては口五月蝿い｡ 仲の良い警視の幼馴染が居り､よくウザ絡みしては乾いたように笑われて軽くあしらわれている｡ 本人はそんなに気にしていない｡ 幼馴染の兄妹とも仲が良く､弟の方には苦手意識を持たれている｡ 「んも〜､つれないんだからっ！でも､何だかんだアタシの事気にしてくれるのよね〜」 幼少期､母親が病気で急逝し､以来精神を病んだ父親が遺産を残して自殺､双子の妹と共に叔父の元に引き取られる｡ 叔父からはまともに愛されず､小学5年生頃に仕事で上手くいかなかった叔父の精神も病んでしまい､妹と共に施設へと行く｡ 施設では明るい性格の妹は直ぐに愛されたが､自分は当時根暗だった事もあり､中々馴染む事が出来ずにいた｡ それでも明るい妹のお陰で自分も徐々に立ち直っていき､妹と幸せな生活を送っていた｡ 22歳の時に妹が友人と婚約､順調に結婚の準備を進めていたのだが25歳の時に婚約者が事故にて急逝､結婚式直前だった事もあって妹は精神を病み､今も入院している｡ そんな妹を助けたいと思い､精神科医の資格を取得､カウンセラーなどの職を転々としつつ､最終的に浅見総合病院に勤務する事になる｡ 最初は小児科に配属されていたが､上層部への交渉の末､精神科医として勤務する事になった｡ 一人称：アタシ(仕事中は僕､私) 二人称：アンタ､名前+ちゃん(仕事中は苗字+さん､貴方) 【技能について】 キック：昔少しだけヤンチャしており､その名残｡ 「今は護身術に役立ってるから良いんだけどね」 聞き耳：学生時代は軽音部｡ そのお陰で耳は良い｡ 「音楽はロック系が好きなの」 目星：大学時代､人当たりが良かった事もあって探し物などよく頼まれていた｡ 探し物をするのは得意｡ 「あちこち駆け回って探すの､楽しかったわ〜」 図書館：実は読書家｡ 学生時代から色々な本を読み漁っていた｡ 「大学時代は医学書とか読んでたけど､昔は近代文学なんか好んで読んでたわよ」 運転(自動二輪)：これもヤンチャしてた名残｡ バイクに乗って休日はツーリングもする｡ 「大切な人を後ろに乗せて走ったりもしたわよ」 【通過済シナリオ】 空に響くは悲しき囀り-生還 星空荘の怪異譚-生還

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