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「八肢島へようこそ！な～んにもない島だけど……少しでも楽しんでもらえたらいいな！」 「僕は、絶対に生きてこの島を出る。よくわからないクソみたいな生贄として死ぬなんてまっぴらだよ」 生き残る。その為なら何でもする、という覚悟を持った学生。 表面上は、優しく人懐っこい性格を偽っているが、実際は｢生きる｣ということに対して執着をしている上に、ひねくれていて根性のひん曲がった性格。 そうなったきっかけは、幼馴染が｢生贄｣として捧げられたこと。いつも一緒に遊んでいた幼馴染が突然消えて、大人達は｢名誉なことなんだよ｣としか言わない。当時の優生にとっては、何が名誉なのか一切理解ができなかったし、成長した今でもなお理解ができない。 大好きな幼馴染を失くした。それの一体何が名誉だって言うんだよ。ふざけんな。 その頃から、この島の在り方に対する疑念と、この島の住人に対する不信感が強い。 ひとまず表面上はいい子を演じ、少しずつ少しずつ情報やら何やらを集めていた。 教養を養い貯蓄を貯めて、1人でも生きられるようになったら絶対にこの島から出ていってやる。 と思っていたら、運の悪いことに自分が生贄とされる年が来る方が早かった。 絶対、生きてやる。何かを犠牲にするとしても。 あいつの分まで。 【基本設定】 一人称：僕 二人称：お兄さん/お姉さん（表向き）・あんた（本性） カラーコード：e83929 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【秘匿HO】 PC1:八肢島の学生 あなたの生まれ育った八肢島の住民は皆、あなたも含め蜘蛛人間である。社のどこかにあると考えられる霊石の力で、蜘蛛へと変貌せずに人間の姿を保つことが出来ているようだ。霊石の力はそう遠くまでは及ばず、島から離れれば、たちまち巨大な蜘蛛になってしまうらしい。これらのことは島の外の人間に口外してはならないと言われ てきた。島では毎年 8 月 31 日の夜に、島民の一人を生贄として神に捧げる儀式が行われていたが、偶然にも昨晩(8 月29日の夜)、両親の会話を盗み聞きしてしまったあなたは、今年の生贄が自分であることを知ってしまう。 あなたの目的は『生き残る』こと。8 月 31 日の夜までに霊石を盗み出し、この島から 脱出することがあなたにとっての生きる道となる、しかし、これは一つの手段にすぎないだろう。 職業:高校生 年齢:18 歳以下 性別:不問 推奨技能:≪心理学≫、≪隠れる≫ など(準推奨:≪戦闘技能≫) 技能ポイントとは別に、≪目星≫に+30%される。また、STR は 18 で固定となり、蜘蛛の毒に対する耐性を持っている。 ・ 八肢島高校生 PC 作成に当たってのルール EDU は 12 以下。その代わり、様々なことを吸収できる時期として職業 P を興味 P として自由に振り分けることが出来る。 ただし、技能上限は 65 とする(≪目星≫ のみ上限は 90)。また、≪コンピューター≫、≪電子工学≫、≪銃器≫の技能に振 ることは出来ない。 あなたは八肢島について、他の PC より遥かに多くのことを知っている。 事前調査では、八肢島について自分が何を知っているのか、KP に質問することが可能である。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2020/08/16【火点し頃の蜘蛛踊り】生還　入手：霊石 2023/11/26【目目目目】生還

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