タグ： ハーベスト 鱗糸の境界 葵卓 おかみ

職業：ミュージシャン準拠 【概要】 ロシア人と日本人のハーフ。一人っ子。 幼い頃から感受性豊かで、その時間の殆どをヴァイオリンに費やしていたが、ときおり見える不可解な怪異については、軽くトラウマになっているので、普段は進んで口外はしない。が、周りが見ているものと自分が見ているものの違いを認めたくなくて、一時期は「怪異が見える」と周囲に訴えた時期もあった。 詩的な表現や、リリカルなもの（感情が現れているコンテンツ）が好きで、絵画、ゲーム、アニメ、小説、映画など、様々な趣味に囲まれつつ、ヴァイオリンひとつで身を立てたはず、だった。 しかし、所属していた楽団が資金難により解散。長期的に腰を落ち着けられるような、次の所属先が決まらず、次第に生活は困窮していき、気持ちの余裕がなくなっていた。 バイトで食いつなぎはしたものの、ヴァイオリンの練習を行える防音環境が整ったマンションでの生活を続けるためにバイトを続けた結果、練習量を激減させるしかなくなるという本末転倒な状態に陥り、次第に心が追い詰められていき、バイトにも練習にも本腰を入れられなくなっていった。 【ここからはハーベスト軸】 そんな時、上田氏の募集記事を目にしたのだ。 正直言って過去のトラウマ体験と結びついている怪異を、人に認めさせることについては複雑な想いを感じるが、いかんせん生活が立ち行かないのであれば致し方ない。背に腹は変えられぬ、と唱え、研究所へ向かうことを決意する。 しかし、自分の身に起こった話をするのがせいぜいで、一体どうしたら怪異を認めてもらえるのか…、と悶々としている。 【ハーベスト生還後】 まとまった大金を得られたため、それを当面の生活費にあてつつ再度ヴァイオリニストとしての就活を行った結果、それが成功し、新しい楽団でまたヴァイオリンを弾けるようになった。と、同時にヴァイオリンの腕を買われて、プロデューサーとともに音楽配信サイトで楽曲を出したところ、そこそこの売り上げを出した。そのため次第に収入が安定し、バイト生活から解放され、ヴァイオリン一本に集中できるようになった。 今回(鱗糸の境界開始時に)ヴァイオリン技能が少し落ちている(90→80)のは、バイト生活に明け暮れた分、練習に時間を避けずにいたため。 貧困生活を体験したことと、バイト生活に追われる経験を経たことで、「人間、走り続けてようやく現状維持なんだな(つまり、技能があることにあぐらをかいていたら技術が落ちていって、あっという間に落ちぶれる)」と思い至ったという。 ここからまた、少しずつヴァイオリン技能を磨いていくことを固く決意した。 また、生活難に陥ったことで自分の資金管理能力を反省し、ヴァイオリンの維持費と防音設備費以外は節約・貯蓄を心がけるようになった。 【苦手なもの】 人を驚かせたり怖がらせたりすること。 【得意なこと】 ヴァイオリンの演奏（作曲は勉強中） 【好きなもの】 エンターテインメント、オーケストラ、ヴァイオリンの練習、雨の音、ネットショッピング 【なんで回避とキックあるの？】 怪異から逃げるために素早くなったのと、からかう同級生と取っ組み合いの喧嘩とかもしていたため。 体力づくりのために、キックボクシングを始めたが、まだ右も左もわからない。トレーナーからは、「いいキックだ！」と言われた。 【名前の由来】 日本人の母親が好きな「エーデルワイス」の花の和名から名付けられた。 【鱗糸の境界　シナリオ開始前】 水瀬さんとは、4月ごろに出会った。 佐伯さんとは、今回のシナリオにて初対面。 大石さんとは、高校時代から交流があり、大学は別になったものの、音楽を通じて付き合いが続いていた。

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