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3.12強固な意志 ガスライトの犯罪者ベースに作成。 グリムファミリーの諜報員でヘンゼルの後輩。本名はアルト。 年齢に関係なくファミリーに入った年数を重要視している為、年上でも自分より新参であったり同期だと名前を呼び捨てにする。 元々グリム領の貴族だった家系の子孫であり、グリムファミリーと敵対するはぐれ者集団の子供であったが、そこでの扱いは人間に対するものではなかった。ファミリーによって組織は壊滅しボスに拾われてからはボスに忠誠を誓っている。 よく毒味をさせられていた為、食事は必要最低限しか摂取しない。生きることに執着もなければ他者への関心もあまりない。 たまに女の子と勘違いされるが本人は身長が低いせいだと思っている。 好きなものは子供、嫌いなものは林檎。 AF：『硝子の棺』 メルの瞳の色した小さな硝子片。食べると白雪病を治すことが出来る。 現在PCは白雪病に感染しているが、これがあれば完全回復する。 白雪病を治さない場合、 PCは1セッションが終わる度に（このシナリオのセッションは含めない） 1d100 を振る。 ここで 20 よりも小さい数値を出すと PC は死亡する。誰かに恋をした場合は PC の白雪病は治るため、 1d100 は振らなくて良い。 □一人称：俺（本来は僕だが姫みたいだとからかわれたので） □二人称：君、貴方、お前 「姫を強調して呼ぶな。俺は男だ」 「この名前だからって林檎が好きと思うなよ、俺はそれが何よりも嫌いだ」 「……僕は、ボスの前でだけは本当の自分でいられるから」 【3 Days Drug】2020.6.16 全員生還。 「流石ボス！あなたはいつも僕を助けてくれる」 【毒林檎より愛を秘めて】2020.10.29 生還。 「…やっぱり、林檎は嫌いだ」 【温泉だョ！全員集合　響け僕らのドラミング〜バナナを添えて〜】(KPC)2022.4.10 トゥルーエンド 「ボスからの重大任務だ」 □赤ずきん ヘンゼルの同期ということで「さん」付けで呼んでいる。形式的な挨拶、仕事以上の会話をしない為義務的に接することができるので助かっている。 「挨拶はいい、手短に用件を話してほしい」 「ヘンゼルさんが言ってた、貴方は優しい人だって」 □シンデレラ 同期。積極的に話はしないが何度か話したことはある。 アンデルセンの刺客だったと知った時は驚いたが、ボスが気にしていないようなので気にしていない。 「シンデレラ、俺に何か用か？」 「確かに俺の方が年下だが、子供みたいな扱いはやめて欲しい」 □アリス 新人。自分とは正反対の性格、行動方針を持っている為理解に苦しむところがある。苦手意識を持っているが悪い奴ではないと思っている。 「食事は必要最低限とれたらいい、わざわざ自発的にとるものでもない」 「本当に……君の言っていることは理解できない」 □ヘンゼル(NPC) 自分の面倒を見てくれた先輩。いい加減な人だと思う反面、実力は認めている。 お喋りな彼に付き合わされてるうちにファミリーのメンバーについて詳しくなった。 「ヘンゼルさん、俺も暇じゃない」 「もう少し貴方は怒ってもいいと思うけど」 □ボス(NPC) 恩人。この人が死ぬまでファミリーにいると心に決めているが、恥ずかしいのでみんなの前で頭を撫でるのはやめてほしいと思っている。 「ボスは俺達のボスで、父だ」 「貴方さえいてくれたら、僕はそれでいいんだ」 □ハーメルン(故人のNPC) 仕事で何度か関わる機会があった。 ボスの為に自分を犠牲にできる考えこそ同意するものの、他者の運命をねじ曲げたことは疑問視している。 「ハーメルンさんはやり方を間違えた、それだけだ」 「それでも彼は俺達のファミリーだった」 □ティア(NPC) グリムファミリーの客人。ファミリーのメンバーではないので守る対象でもなければ話す必要もないと思っている。 もしもボスの邪魔になるなら消す、それだけ。 「ティア……あぁ、客人の話か」 「悪いけど、彼女についてならアリスに聞いた方がいい」

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