タグ： ひがき クトゥルフ

8人兄弟の長男。面倒見のいい兄貴気質だが、女の子のような容姿と身長のため威厳はなく、友人間で愛されキャラの扱いをされることを本人は不本意に思っている。思っていることが全部顔に出るのでさもありなん。 空をはじめとした自然写真を撮るのが好き。修学旅行でカメラ担当になってからというもの、人間を被写体にすることも好むようになった。 大学で空気の綺麗な関西に来て、週末は写真を撮りに毎週郊外に出かけている。大学での専攻も写真科。 大学4回生(22歳)の就活後、暇を持て余して訪れたライブハウスで当時19歳だった誠の演奏を聴き、惚れ込む。 ライブカメラマンの依頼を受け、少しずつ親交を深め、彼から悩み相談や人生相談を受けることもままあった。 普段は自分に厳しく真面目で時々気まぐれに自分を頼ってくる年下を可愛く思わないわけはなく、父性と母性を刺激され、「頑張らなくても俺はお前が好きだぞ」とうっかり告白。26歳の秋のことだった。 彼の過去や内面を深く知るにつれ、絶対に約束を破らないことを信条とするようになる。 28歳で誠と婚約するも、彼が事故で死亡。時間調薬を繰り返すようになる。

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