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木兎島 紡久_Tsukushima Tsumugu_ 職業__2015より「科学捜査研究員」 特記:人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度を失わない。しかし、死因が超自然的なものであればその限りではない。 特徴表 2-5「鋭い洞察力」 →優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30%。 3-6「格闘センスの持ち主」 →幼い頃から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率が50%になる。 青みがかった黒く長い髪が特徴の、どこか鋭い雰囲気を持つ長身の青年。 だが、鋭い雰囲気というのは顔の印象のせいであり、実際の人柄は少々真面目すぎるきらいがあるくらいの割と気さくな人柄。 子供好きであり、休日には実家の近所の子供たちの遊びに付き合うことがある。カブトムシとか捕まえてる。28歳が。大真面目に。何してんだ 髪を伸ばしているが女性的な言動をするかと言われればそうではなく、むしろ所作は割と雑。 元来の勤勉さにプラスし、「必ず自分の仕事が誰かの役に立つ」という考えからか非常に仕事熱心。 しかし天才肌とは程遠く、元はどちらかといえば力任せに物事を解決する節がある。 そして基本的にドが付くほどのお人好しであり、少々利他的な思想が目立つ。他人の幸せを自分のことのように喜び、他人の不幸を自分のことのように悲しんでしまう。生きやすいのか生きづらいのか。 幼少期に道場に通っていた経験があり、護身程度の体術が身についている。 元々体を動かすのが好きなこともあり、科捜研という運動に縁がない職に就いていてもその運動神経は未だ衰えてはいない様子。 「俺は木兎島紡久、科学捜査研究所……所謂科捜研で働いている。……ああ、言葉遊びみたいな名前だろ？よく言われるんだ」 一人称:俺 通過シナリオ 「インビジブルの慟哭」HO2 「口吻瀉血」 「Heartless Dear Color」NPC 「夜のけだもの」ロスト 「アンダルサイトエンド」 以下、「インビジブルの慟哭」HO2バレあり 昔からの親友である「水澄 小百合(ﾐｽﾐ ｻﾕﾘ)」とは、大学で知り合った仲。 「自分の研究で誰かを救いたい」といった木兎島の夢を応援してくれ、支えてくれた一人であり、単純に気の合う友人同士でもあった。 しかし、木兎島は先述した通り所謂「天才」と呼ばれるような才能は持っておらず、このまま研究を続けても誰かを救うどころか折角学んだ知識が何にも活かせずに死んでいくと思った木兎島は、研究業から離れその知識を活かせる科学捜査研究員となった。 木兎島自身は「自分が最初に思い描いたものとは違ったけど、また別の形で人の役に立てるなら」といった風に、割とポジティブに現在の職に就いている。 むしろそんな彼の夢を一番近くで見ていた水澄の方が気に病んでしまい、木兎島は申し訳なく思っている。すまない。 木兎島は彼女の才能を心から尊敬しており、水澄もまた「努力の天才」とも言える彼の性格を尊敬していた。 最近は夫を亡くし塞ぎ込んでしまった彼女のことを心配しており、自身にできることがあれば何でも言ってほしいと思っている。この前は女性が好きそうな焼き菓子を頑張って選んで玄関のドアのノブに掛けておいた。受け取ってもらえたかはわからない。 ちなみに、この二人の間に恋愛感情はない。なんなら結婚式の際にスピーチでも任されていそうな勢いである。本当にそれでいいのか？

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