タグ： 執務室

※タグは付けないこと。 ・ステータス入れ替え2回までOK ・振り直し＆入れ替え何度でも良いゾ＾～ ・初作成PCは興味P＋50 ・他の言語（英語）は初期値20 ・他の言語（英語以外）は初期値1 年収：350万　財産：1750万 【キャラクター設定】 俺は歪んでいる。 小さい頃から人助けをしていた。 お世辞にもガタイは良くは無かったが、泣いている人、困っている人を見ると何故か放っておけなくて手助けをしていた。 可愛い正義の味方だ。 何故、こんな事をしているのか自分でも解らなかった。 正義感が強いのだと勝手に思っていた。 高校生の時、恋人が出来た。　可愛かった。 ある時、恋人が困っている姿を見たくて、待ち合わせにわざと遅れて、隠れてその様子を伺っていた。 ある時、恋人が泣いている姿を見たくて、わざと別れ話をして、その泣き顔を楽しんだ。 ある時、恋人の苦痛に歪む顔が見たくて、営みの時に首を絞めて、その悲痛な表情に愉悦した。 そしてある時・・・その恋人を●したくなった。 悲痛な表情を見てるだけであの愉悦感。　どれくらい興奮するのだろう。 『・・・いや、そんな事をしてはダメだ』 俺の中の正義感がそれを思い止まらせ、自分の複雑な感情を胸の奥へとしまおうとした矢先だった。 突然、その恋人が死んだ。　通り魔に●された。 皆が悲しんでいた。　皆が涙で顔を歪ませていた。 ・・・だけど。 ・・・なんでだろう。 それらに感じている自分が居る。 それらを楽しんでる自分が居る。 自分の顔に手をやったら、口元が歪んでいる自分が居る。 そして。　ようやく解かった。 自分が本当に見たかったものを。　自分が本当にしたかったことを。 俺の世界は一変した。　俺は人が悲痛や苦痛に歪む顔を見たいのだ。 それから月日は経ち、俺は警察官になった。 勿論、正義感からではない。 人が悲痛や苦痛に苛まれ、その歪む顔を見るためだ。 ・・・・・・唯一、心残りは、恋人は自分の手で殺したかった。 俺は歪んでいる。 【渡辺　頼光の恋人を殺した時】 渡辺　頼光。　俺の先輩だ。 八重垣　智慧壺。　先輩の彼女だ。 ある日、先輩はそわそわしていた。 付き合いの長い俺には解る。　今日、彼女と会うのだ。 (きっと大事な話でも有るのだろう。) ・・・俺は、もう二度と訪れないと思っていた『彼女』を殺すチャンスだと思った。 そう考えたら最後、俺の中の欲望は止める事なんて出来なかった・・・。 帰宅した俺は早速準備を進めた。 まずは【薔薇】。　用途は件の事件を模倣するためだ。 俺の美的センスにも合うし、オシャレなあれを利用しない手はない。 元々、犯人の心象を考えるために色々な種類の薔薇を数十本購入していた。 13本持っていこう。　色は赤・白・ピンク・青・ドット柄だ。 次に【鞄】。　用途はバラした彼女を運ぶためだ。 使うのは旅行用の大きめのスーツケースで良いだろう。 彼女は女性にしては大きいので、それくらいないと入らないだろう。 最後に【女装(変装)】。　理由は正体を隠すためだ。 幸いな事に、俺は中性的・・・というか女っぽい顔をしている。 誰かに見られても、旅行に行く女性にしか見えないことだろう。 物陰に潜んでいた俺は彼女の帰りを待った。 玄関前で別れのキスをして、先輩を見送って、鍵を開け家に入ろうとした彼女の口を塞いで家の中に入った。 玄関内でそのまま窒息死させた。　長年の夢が叶った。。。 その後、浴室へと彼女を運び、解体した。 血が流れ止まるのを待ち、持ってきたスーツケースへと彼女を詰めた。 浴室と玄関周りの証拠隠滅を済まし、彼女の手荷物も持ったまま、鍵を掛け彼女の家を後にした。 夜も遅かった事も有り、一応は誰にも合わずに目的地の近所の公園へと着いた。 それなりに目立つ所で彼女の遺体を置き、その上から各5種13本の薔薇をバラ撒いた。 そしてスーツケースと彼女の手荷物を持って帰宅した。 後日、彼女の手荷物とスーツケースを処分した。 『13本の薔薇』・・・花言葉「永遠の友情」 『赤い薔薇』・・・花言葉「I LOVE YOU.」 『白い薔薇』・・・花言葉「相思相愛」 『ピンクの薔薇』・・・花言葉「満足」 『青い薔薇』・・・花言葉「夢が叶う」 『黄色いドット柄の薔薇』・・・花言葉「君を忘れない」 『ココロノアリカ』終了時に負った障害。 ・フェティッシュで【薔薇】に対して心的トラウマを抱えて、薔薇を見てしまうと軽い発作(過呼吸)が起きるようになった。 ※葉月は2020/9/11から2ヶ月間は使用できない。 『ココロノアリカ』から時は経ち・・・悠はあの事件の真犯人を追いかけながら警察官を続けていた。 大きな心残りを胸に、悠は身をやつしながら毎日を生きている。 『ロッカー』でロスト失敗。 これからは思い出の中でそっとしておこう。

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