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─────────────────── // 二三 歩嵩 ( ﾌﾀﾐ ﾎﾀﾞｶ ) #4d5aaf ─────────────────── 顔と身体に昔事故で遭った目立つ傷があり、 人から怖がられることもしばしば。 本人自体は明るく、おおらかな性格。 誰に対しても敬語を使う。 怖がられることには慣れているが、 相手に申し訳ないなという気持ちからあまり人前には出たがらない。 昔から夏でも長袖がデフォルト。見ていて暑苦しい。 甘いものが好き。大きな音が苦手。 左目は義眼であり、人の多い場では眼帯を使用する。 基本的に日常生活や仕事に支障はない。 芦屋 翠心(ｱｼﾔ ｽｲｼﾝ)とは中高からの同級生。 大人になった今でも付き合いがあって仲が良い。飲み友。 ⬇︎秘匿込み設定⬇︎ 小学生の頃、姉と2人で出かけていた際に 自動車事故に巻き込まれ、 歩嵩は左目を失う重傷を負い、 姉は歩嵩よりも損傷が激しく亡くなった。 相手側の居眠り運転が原因であったが、 一緒に遊びに行こうと誘った自分のせいで事故に遭い姉が死んだと、 生き延びてしまった自分を責めるようになり、退院してすぐに自殺を図った。 しかし上手くはいかず、気がついた病院で 貴方は生きなさいと両親からこっぴどく叱られ、 その際の両親の言葉でようやく目が覚め それからは姉の分も、と日々を過ごしている。 事故や自殺未遂のこともあり、小6~中2の夏までは学校に行けていない。 中学で馴染めるか不安だったとき、話しかけてくれた翠心には今も感謝している。 当時は事故のこともあり暗い性格であったものの、 周りの環境に恵まれていたこともあり今は吹っ切れて明るい性格を取り戻している。 死体修復士を目指したきっかけは、 怖がらせてしまうため人とあまり関わらない職業がよかったというのもあるが、 姉のような損傷の激しい遺体を少しでも綺麗に修復してあげたいという思いから。 一年ほど前から死体修復士の仕事以外にも 人命救助や患者のメンタルケアなど医者のような仕事を請け負っている。 理由は医者不足により上から何とか助けてくれないかと頼まれたため。 多少不安ではあるものの頼まれたからには、と近くの病院を転々と手伝うようになった。 中でもとある事故で臨時として救護を依頼された久慈(くしげ)病院には足しげく通っている。 臨時で救護に行った際に出会った顔に重傷を負った患者は 何度か自殺を計り、メンタル的にも肉体的にも常にぎりぎりだった。 献身的に看病し続けたある日その人物から「自分が生きていてもいいのか」と問われた。 自身の境遇に重ね、以前自分が両親から言ってもらえた言葉を彼に告げた。 その甲斐あってかその場では落ち着きを取り戻したものの、 患者はその翌日に病院から姿を消しそれきり会っていない。 彼を探そうとはしていないもののどこかで元気にしてほしいと願っており、 もし縁があればまた会いたいなと思っている。 彼については「アオイ」という名前しかしらない。 それも本人のものなのか、他者の名前かはわからない。 アオイが居なくなったベッドの傍にあった黒色の石。 それを出会ったときに返そうと考えている。 余談だが、自殺未遂を行った際のリストカットの跡が今も残っている。 いつも長袖を着ているのはこれを隠すため。 ─────────────────── // memo ─────────────────── ￤職業ベース 　医者 (2015) ￤技能 　回避/こぶし 　事故のトラウマからある程度の護身術を習った。 　精神分析 　自身の境遇から、自分も誰かの支えになればと学んだ過去がある。 　医者のような仕事を請け負うようになってからはさらに勉強している。 ￤プロフィール 　[ 性別 ] 男 　[ 身長 ] 172㎝ 　[ 一人称 ] 俺 [ 二人称 ] 貴方 [ 口調 ] 敬語 / 翠心には砕けた口調 ￤色々な設定 　[ 好き ] 辛いもの 　[ 嫌い ] 意思を曲げること 　[ その他 ] 字は綺麗でも汚くもない…ぼちぼち… ─────────────────── // 通過シナリオ ─────────────────── 01 ホルマリン漬けの心臓 　 ∟200922 エンドA-2 全生還 　 ∟不定2ヶ月 - 幻覚 　　 とある男性から責められる幻覚・幻聴。 02 銀幕ナイトコメディー 　 ∟201230 KPC / 両生還 03 これは詳細を省くが結論だけ言うとお前はイヌ 　 ∟211114 KPC / 両生還 04 腐乱腐乱 　 ∟211114 生還 　 ∟不定5卓 - 強迫観念の憑りつかれた行動。 　　 料理をする際、食材を全て 　　 ぐちゃぐちゃにしないと気が済まない。 05 鬼の棲む 　 ∟230701 生還 ─────────────────── // 特徴表 ─────────────────── 6-5 鋼の筋力 ∟ダメージ・ボーナスが1段階向上する。　 (例：[-1d4]なら[0]に。[0]なら[1d4]に。) →0から1d4に。 ─────────────────── // ホルマリン漬けの心臓 HO3 ─────────────────── PC3：死体修復士 真夏の夜、あなたは今日も死体を修復していた。 この時期の死体は厄介だ。匂いも状態も悪い。 悪態をつこうにも『腐乱死体』の修復はしなければ。 ※基本ルルブ【医者】ベースで作成。 また、知識技能として《死体修復(エンバーミング)》技能を取得。 (初期値１) ■PC3：死体修復士(エンバーマー) あなたは大体一年ほど前から、死体修復の仕事以外にも、 人命救助や患者のメンタルケアなど医者のような仕事を請け負っている。 慢性的な医者不足である昨今、上から何とか助けてくれないかと頼まれたのだ。 その為、近くの病院を転々と手伝うようになってしまっている。 中でも足しげく通っているのは『久慈(くしげ)病院』である。 久慈病院とはこの都市で随一を誇る大きな病院であり、 中でも医療界で有名になっている事柄の一つは『移植手術の成功率と多大な手術件数』である。 臓器移植が必要になった患者は、この病院に入院する事が多く、現にそれによって救われた命も多い。 この久慈病院と関わりを持ち出したのは、 何かの事故によって患者が溢れた際、臨時として救護を依頼されたからだ。 そして、そこであなたは顔に重傷を負った患者に出会う。 その患者は何度か自殺を計り、メンタル的にも肉体的にも常にぎりぎりの患者だった。 あなたはそれを献身的に看病し続け、ある日その人物から「自分が生きていてもいいのか」と問われる。 それを肯定するような言葉をあなたは患者に告げた。 落ち着いたらしいその患者は、不意に「アオイ」と言葉を漏らした。名前のようだった。 けれどその翌日からアオイは病院から姿を消し、それきりあなたは会う事は無かった。 彼を探している訳ではないのだが、また出会えたら良いとあなたは思っている。 アオイが居なくなったベッドの傍には『黒色の石』が転がっており、 それを出会った時には返してやろうと考えていた。 ★AF：『黒色の石』……何の石だかは解らない。 表面はとても固そうだが、中は液体のようだ。 何をしてもその液体が何であるか確かめようがない。

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