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クトゥルフ PC作成ツール
霞上 霧翔(かすがみ きりか)
ID:3220795
MD:d8a8d196e01a4840999724771d5d5845
霞上 霧翔(かすがみ きりか)
タグ:
みそくん
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
フリーター兼自衛隊予備役(医療)、自称みんなのお助け屋さん。 今日も世界を回ってレスキューだ! 好き:美味しいご飯、旅行、笑顔、シオンさん 嫌い:人の悪意、涙、他人が命を落とすこと 得意:人助け、喧嘩の仲裁、外科治療、持ち物検査逃れ(主に太刀) 苦手:じっとしてること、恋愛、料理(APPx5-50) 持ち物:医療キット、太刀、ロープ 困っている人を見たら放っては置けないタチ。元気溌剌、明朗、快活、まさに竹を割った様な性格。 用心棒・ボディーガード・人質救出も請け負うが「相手を殺さない」という制限付き。 命を救うことに命をかけており、どんな悪人でも決して命は奪わない。 「私の太刀は人の命を救う太刀!人の悪意のみを断つ刃だ!」 フランスで医学を学んでおり、お医者さんもできる。 本名はアイシャという。ある“国”の出身。 その国の一部の者から狙われる可能性を秘めており、 それに対しては望んで命を差し出そうか、とも考えている。 カーネーションは凛として枯れる 手紙の内容: 君と旅してきた“人”の話を聞かせてくれ Bエンドにてクリア。 「才能が悪いわけではない、能力が悪いわけではない。」と語るシオンさん。 「お前が言っていたように…」そう続ける優しい表情に私は真っ直ぐ顔を向けられなかった。 『自身の力に責任を持て』 『我を通す前に周りを見渡せ』 『人に望まれる役割と自身の矜持をすり合わせろ、でなければ“自分”でなくなる前に“人”の道を外れてしまう。』 そう言われているようにも思えたから。 あの瞬間、あの場所に立ちこめた嘆息と嗚咽が頭を離れない。 『彼女の"悪意"はお前に断てるものだったか?』 『そもそも彼女にお前が言う"悪意はあった"か?』 『無かったろう、人の道に外れようとも彼女は最後まで人間だった。人間だからこそ、殺すことをやめず、死ぬことを望み続けたのだ。彼女は救われたかったのだ。』 『お前は自身の矜持に酔い、人に押し付け、そして救える命をとりこぼした。全てお前の甘さが産んだことだ。』 もうシオンさんとも誰ともつかない声が木霊する。 「うん…うん、私は甘かった。申し開きのしようもない。でも、必ず報いてみせる。例え自己満足に終わったとしても、私は私の過ちにケリをつける。」 そう独り言つ。 失われた命を背負うなんて人一人にできっこない、言ってしまえば都合のいい思い込みかもしれない。 でも私はこの気持ちを無かったことにしたくない。 私のために失われた命に加え、私の前で散って行った命にも報いよう。 「さ、墓参りでもしようかな。幸い一筋縄では行けない場所ばっかりだし、私を見直すいい機会だ。」 胸につかえる苦しさが紛れないままに立ち上がる。 これは、紛れちゃいけないものだ。 背負って行くんだ、これから、ずっと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある国の皇室付きの医者兼料理人の家の生まれ。 父は皇とその息子の政権争いに巻き込まれて、皇殺しの罪を被ってしまった為、 親友で、“王の剣”と呼ばれる外交・内政、そして武芸にも秀でた15人の家臣のうちの1人、ジグロに娘を託す。 ジグロはアイシャを連れを“国”を離れるが、追手として放たれたのは残りの“王の剣”たちだった。 新たな皇としては、前皇の“王の剣“など邪魔者でしかなく、体のいい島流しだったのだろう。 しかし、家族を人質として取られた彼らはジグロとアイシャを地の果てまで追わざるを得ない。 ジグロと相対する“剣”達は伝統武器である“王より賜った大太刀“で決闘を挑むのだった。 世界中を彷徨った末、ジグロは最後の”剣“と相討ちになり、フランスの山奥に没した。 残されたアイシャは自身のために失われた15の命に報いたいと強く想い、 「人の命を救う“剣”になる」と誓うのだった。 また“剣”達の家族に、ジグロの仇代わりも請け負おうと感じている。 国って?: 日本皇室よりも歴史が古い一族を中心とした共同体。古代出雲豪族 「世界を救う」という使命を帯びている。 驚異的な的中率を誇る占術を武器に、世界の裏側に影響力を持つ。 その占術は一族の男子1人にしか宿らない神聖なものである。 政権争いって?: 前皇には2人息子がおり、兄の方は辣腕を振るい国力増強に努めてきたが同時に冷酷で野心をひめていた。 弟は前皇に似て温和で優しく、前皇が没した後は彼が占術を引き継ぐものだと皇室の誰もが予想できた。 兄はそれを快く思わず、アイシャの父に家族を人質に前皇と弟へ毒を盛らせたのだ。 アイシャちゃんまだ狙われてるの?: “王の剣”たちが全て没したその時、現皇が突如崩御した。七孔噴血(両眼、両耳、鼻、口)するという壮絶な死を遂げた。 新たな“剣”候補の内、現皇に加担していたものも同様に死んだ。(一族に宿る神聖なものによる呪殺) アイシャちゃんはそれを知らない。 アイシャちゃんが狙われるとしたら“王の剣”たちの残された家族や友人からだろう。 以下フレーバーてきすと ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5つの誕生日を迎えてから少ししたある夜のこと。 「行くぞ、旅行だ。長い旅になる。」 そう聞かされて、促されるがまま旅行気分で親元を離れた。 私の手を引くのは父の1番の親友でジグロという男。 彼はいつも無口で怖い顔をしていたけれど、 ぶっきらぼうながらも優しく接してくれていたし、 何より彼と酒を酌み交わす父や母はとても楽しそうで、私はそんな彼の事が好きだった。 初めに向かったのは「日本」と言う国で、そこで3ヶ月間、色々な場所を回った。 私が元いたのは「クルグス」というのを知り、ずいぶん遠くまで来たのだなと思った。 そして、私は日本の外にいながら、日本語を喋っていた事を理解した。 日本を発つ最後の週、「東京」という場所でジグロの友人の男とばったり会った。 そのまま3人で卓を囲み、ご飯を食べた。 ジグロは相変わらずぶっきらぼうだったが、その友人もまた、 父同様、楽しそうに酌み交わしていて、私は故郷のことを思い出しながら卓で眠りについた。 翌日、ホテルで目を覚ました私にジグロはこう告げた。 「アイシャ、今日からお前は霞上 霧翔だ。」 その後パスポートセンターという場所でその名を呼ばれ、私の写真が入った手帳受け取った。 2人目の父のようなジグロに、名付けてもらったようで、私はその名前を気に入った。 そこから先の旅行は目まぐるしかった、何せ飛行機だけでなく陸路や海路でびゅんびゅんジワジワ世界を回ったからだ。 不思議だったのは時々旅先でジグロの友人と出会う事だった。 友人に会うたび、ジグロはいつもの顔を少し綻ばせ、故郷の話などをしていた。 そして次の日にはその場所を後にし、次の目的地へと向かうのだ。 故郷を経ってから7年目、ある晩のことだった。ベッドから身を起こすと、隣にいるはずのジグロの姿が無かった。 その日はまた偶然“友人”と出会い卓を囲っていて、眠くなった私はジグロに連れられ宿に帰ったのだった。ジグロを探して宿を出た私は、村を少し離れ彷徨う途中、断続的に続く鋭い金属音を耳にした。 音のする方へ向かうと・・・ 月光に剣閃を煌めかせ火花を散らす2人の人影があった。 (ジグロと友だちだ・・・) 故郷の伝統武器である“大太刀”、それを体の一部のように扱い立ち会う彼らを見て私は息を呑んだ。 衝撃、浮かぶ疑問、湧き上がるジグロへの不信感、そして剣戟の美しさに私はその場に固まってしまった。 一瞬にも永遠にも思える打ち合いの後、ジグロの得物が“友人”を貫き、その死闘は終わった。 ジグロは“友人だったもの“を担ぎ上げると、村からさらに外れたところで手厚く葬った。 決して一晩の仲違いなどではないそのやり取りの一部始終を見た私は、ジグロが虚な目で“友人”の墓を、そして空を見つめている間に宿へと帰った。 それからの旅は少し憂鬱だった。 普段通り不器用な優しさを向けてくれるジグロと2人で移動する時間、知らない場所を見て 周る時間、地元の歳の近い子供と遊ぶ時間、そんな時間がずっと続けばいいと思っていた。 だがやはり、行く先々でジグロと私は”友人“と出会ってしまうのだった。 ”友人“と出会った時の私の様子から、ジグロも”友人“も薄々気付いてたであろう。 それでも3人で夕食を囲む事が多かったが、中には時間と場所を告げて去る”友人“もいた。 「ねぇジグロ、私に剣を教えて。」 どうしてそう思ったのか私にもわからない、ただ私はそれを使命のように感じた。 その時のジグロの表情はどうだったろうか、あまりいい思いはしていなかったかもしれない。 しかしジグロはそれを受け入れた。 それからは人の目を盗んで日毎にマメを潰すまでジグロの太刀を振るった。 そして私が16歳を迎える夏、フランス、アリエージュで14人目の“友人”の女性と出会った。 「アイシャ、大っきくなったねぇ。会えてうれしいよ」 彼女は実父の友人でもあり、歳が近くよく姉代わりに私と遊んでくれた人だった。 「あいたた、傷付くなぁ。まぁ、しゃーないよねぇ。てかジグロ、アイツはちゃんとパパ出来てる?私それだけが心配だったんだ。」 苦々しく笑う彼女はそれでも優しく語りかけて来る。 「なんで?どうして?嫌だよ、アスラ姉ちゃん!」 私は続けて訴える、彼女とジグロが殺し合うなんて絶対に嫌だ。 「あーいつ、もしかして何もアイシャに話してないわけ!?はー…。」 頭を抱えるアスラ。 「ごめんねアイシャ、これは大事な話だからきいてね。」 そう言ってポツリポツリ話し始めた。 私の父が皇殺しの罪を着せられたこと、 父は私を逃す為にジグロに託したこと、 ジグロは“王の剣”という生え抜きの家臣のうちの1人で、 新たな皇はジグロと私を追うために残った14人の“剣”達を差し向けたこと。 「…最後がお前とはな。」 気がつくとジグロが後ろにいた。 「『お前とはな』じゃないわよー、前の“剣”がシュガだった時にもう分かってたでしょ? ツイてないわよねぇ、"剣"はみんなさ。」 そこから先は一分一秒違わずに記憶に刻み付いている。 夜通し語り明かし、夜明け前に店を出る。人里を離れ、朝日に照らされる。 「始めるぞ」 「おのれ!反逆者め!成敗してくれるー!!…ってね。私が勝ったら恨んでくれていいよ。 私は負けても恨まないから思いきりやっちゃって。」 いつもの顔のジグロ、優しい表情のアスラ。向かい合う2人。 そして、死闘が始まった。 “それ”は人気のない山地で三日三晩続いた。故郷を思わせる山地で2人は汗と火花を散らす。 それにはアスラの涙も混ざっていたか。 最後は壮絶だった。 片腕を犠牲にして神速の一撃を放つアスラ、それに反応しありえない速度で切り返しを放つジグロ。 そして肉を裂く音。 「…っまじかぁ、やっと一本取れた思ったんだけどな…やっぱ…勝てない…かぁ…。」 「俺と…引き分けたんだ…。あの世で…ヤツらに自慢するがいい…。」 「アンタの…百勝一分け…でしょ?はーもう…疲れた。ごめんねアイシャ、ジグロは…私が連れてくね。」 「アイシャ…、本当にすまない…。先にお前の親父さんのところに行く。どうか自由に生きてくれ。」 再び朝日に濡れる2人を私は弔う。そして自身の身にずしりと何かがのしかかったのを感じた。
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