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イギリスと日本のハーフ。英語も日本語もペラペラっていうハイスペックな奴。 誕生日　5/18 あの記憶が入ってきたのは成人してから。正直、申し訳ないなという気持ちを持っている。あんな未来にならないことを願って。 20年近く警察として働いている。一時期特殊急襲部隊に所属していたが今は特殊急襲部隊ではない、交通機動隊の隊長を勤めている。様々な部署を行き来しているが、一番しっくり来るのが今の機動隊である。 とある方と知り合いで、時々生存確認の連絡を取り合っている。何かあったら仕事として呼ばれるらしい。 その方には記憶のことは少し話している。 25の時、仕事中に犯人に発砲され、左目を失明。完全に見えなくなってしまい、そこからずっと右目のみで暮らしている。 部下達から止められるので、白バイにはしばらく乗れてない。 白メッシュは染めてるんじゃなくて、生まれつき色が抜けてる。 生まれた頃から色盲で、色を見たことがなかった。 あの時の記憶によって初めて色を見た。 今までは親や、同僚達から補助を受けながらどれがどの色かというのを勉強してきたので、ある程度どれがどの色かってのは分かる。 ------プチ情報------ 部下から「飴と鞭を使い分けるのが上手な鬼教官」って言われている。それに対して「教官…？」ってなってる。 零が隊長を務める部隊は機動隊の中でも特殊で、指令が下った場合例え非番だったとしても出なければならないという少々ブラックな部隊となっている。 元々特殊急襲部隊に所属していた人たちがいる部隊なので、大体皆個人でも強い人たちばっか。部隊内で喧嘩が始まると零はもちろん、副隊長から強制終了の鉄槌が下る。一般人が受けるととても痛いとかなんとか。 機動隊の中では本人達が知らないところでできてるファンクラブがある人たちが多い部隊。 時々開催される警察署が主催のイベントには隊長と副隊長は絶対参加。だが、部下達は任意とされているはずなのに、みんながみんな同じ状況にさせたいという気持ちで連れてかれほぼ全員来てる。結局、イベント自体は楽しいので普通に嫌にはならないだとか。零は隊長で絶対参加だから特に何も思ってないが、何故か部下達もいっぱい来るので疑問に思いながらもすごく喜んでる -------- みんなと大きく年が離れててちょっと寂しいが、また逢えて良かったと思っている。 とりあえず、記憶が戻り(?)龍心に会った瞬間綺麗な土下座をかました。 長い事一人暮らしをしていたため自炊は全然できるし、最近はお菓子作りにハマっている。記憶が入ってきてからの料理のレパートリーが増えてすごい楽しい。 親に強要されて、ある程度ヴァイオリンを弾く事ができる。趣味は変わらず写真を撮ること。 喫煙者。銘柄は気分によって変えてる。仕事の対応に遅れないようにお酒は飲まない。 自分の中で40歳はおじさんだと思っているので子供とかの前では一人称が「おじさん」とかになる時が多々。 基本、俺か私。 余談だが、中の人の語彙力が最高にないので語彙力のある零は居ません。ご了承ください。 後悔さえしなければ、俺はどんな選択だって受け入れるさ。人の選んだ道に口出しするなんてタチが悪いだろ？ お前にしかできない事がある。途中でやめるなんてことはしないでくれよ？俺は中途半端が嫌いなんだ。 おじさんになってしまったからには、若い子達の足手まといになるだけだからね。ここは任せて、安心していってらっしゃい。 さーて、おじさん、みんなの為に頑張るとするかー。 お前ら！しばらく休みは無いと思え！！忙しくなるぞ？ 一番活躍した者には褒美をやろう。せいぜい頑張りたまえ。 殉職とか、機動隊の恥だと思って仕事に励んでくれ。それじゃ、各々仕事に向かってくれ。 ----------------- もう未来を見ることはない。 何せ、失ってしまったのだから。 何かを隠している気がする。 それが何かは、今はまだ分らない。 ※随時更新予定

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