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ツンデレ気味利己主義ショタ。人間が大好きな博愛主義者。 そんな感じで己を貫いて生きている。ぶっきらぼうだが本質は優しい。世話焼きなとこもある。 通過シナリオ ・デウス・エクス・マキナは死んだ ※以降、デウス・エクス・マキナは死んだHOヒトのネタバレ注意 彼は人類が好きだ。『人間』とはどうしようもなく愚かで滑稽、だが愛しい。 彼らは野放しにしても自力で生きていけるほど生命力が高く生き汚い、が、それとは別に神がいなくては生きていけないほど脆弱だ。 だから彼らは神を生み出そうとしてるんだと理解し、笑った。なんて滑稽な生き物だ。そんなどうしようもない生き物は誰かが愛してやらないといけない。 同時に興味もあった。神であることよりもヒトの中に混じってヒトとして生きてみた方が楽しそうだった。だから名もなき神は選択した。 「ヒトはこの燃えるような赤い花に『愛』の意味を付与したんだろう？ならこれは俺だ。俺は薔薇(ローズ)、と名乗るよ」 薔薇：赤色の花言葉「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」 薔薇はまるで彼自身だ。在り方がいちばんよく似ており、ローズはこの花が心底気に入ったようである。 ちなみにマクスウェルの性は本人曰く適当に見かけたものを付けただけで意味はないらしい。……恐らくは。 また、彼はヒト以外を愛さない。 動物はヒトに近しいが、愛嬌のみで思考力が足りない。嫌いではないが、好きでもない。 一番嫌いなのは『カミ』である。彼らはこの世で最もつまらない存在だ。無論、自分もそのひとつであり、だからこそ『ヒト』でありたいと願うのだ。

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