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2015芸術家ベース　職業ポイントEDU×１0+POW×１０ 子供の頃から父の背中をみてきた。 海についていき潜っては魚を取る様子を見たり、海を海底から見上げたり。 光輝く世界を自分はずっと見ていた。 船に乗って釣りをした事もあった。 いつか大物を釣るんだと息巻いては竿を振っていたが結局小魚しか釣れなかった。 父は大きな鯛を釣りあげては笑っていた。 自分もいつか父の様になるのだと思っていた。 しかし、父は沖縄に行ったきり帰ってこなかった。 それからは自分が父の代わりになれるように努力してきたつもりだった。 だが自分は父にはなれない。 胸はほんのりとふくらみ、いつか父のようになると思っていたものも成長しなかった。 自分が女だと自覚したのはそのあたりからだった。 父の様になりたいと漁師を目指そうと思っていたが、これは母が反対しているようでそれだけは譲らなかった。 高校を卒業し、大学に入り、成長するにつれて自分の体は女としてもなんとも乏しい事を知っていた。 嫌な事があると海に潜っては魚と戯れたり、父に教わった事を反芻するように行った。 自分のやりたいことってなんだろう？ 父になれない、なににもなれない不安定な自分はなんなのだろう？ そうして海底から空を見上げていた。 海面に光が乱反射し、とても綺麗で、この光が自分を癒してくれていた。 この景色をみんなも見られたらいいのにと思った。 あぁ、そうか、この景色を残せるなら、自分にも少しは意味があるのかもしれない。 そこからは転がる様だった。 大学を中退し、アルバイトをしながら水中で使えるカメラを買い、設備を整え、写真展やサイトに自分の写真を出したり、水中カメラマンという道を歩いていた。 仕事としてはまだ駆け出しだが様々な海をみて回り、写真を取っている。 まだ副業のアルバイトはまだ安定してないので行っている。 今回のツアーには沖縄に行ったという父の事を思いだし、参加を希望した。 何処かに父が居るのか？居ないとしても海は綺麗なのだろうか？ ほんの少しの期待と何もないだろうという気持ちを持ち。 ツアーへ赴く足取りは少しだけ迷いがあった。 人間として＋SAN値分生きられる 力一 火威　味岳亭(あじだけてい)の住所取得 不鳰 煉夢　化粧品を送ってもらった 鬼ヶ島 桃　連絡先を交換 魚の声が聞こえる これからは海に愛され子者として人間世界として生きる。 深き者としての覚醒をしたのでSTR＋１　APP－１　SIZ＋１ 【呪文】 <イルカに命令する> 魔術はコストとして正気度1 と通常の従属魔術 と同じ消費 MP × 10% （最大 95%） で行使することが出来る。魔術に成功すると対話することができる 〈魚を呼び寄せる〉MP2を消費し、水中に餌をまき、2分間歌を歌うように詠唱を行うことで１ｄ６分間の間に1ｄ100×１ｄ１０の魚が半径１マイルから呼び寄せられる。 【神話生物】 ニャル様 深き者

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