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特徴表適用 【1.4】オシャレ いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 【4.8】大切なもの（D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 1d6→2　20pt =霜桜のペアチャーム 【概要】 あなたは新進気鋭の芸術家集団として KPC とコンビを組んでいる。 二人で一つの表現、二人で一つの 世界、二人で一つの狂気―― 【ハンドアウト】 貴方は芸術家だ。だが、天才ではない。努力を重ねた結果認められるようになってきた。本当の天才と いうのはあなたの隣に立つ者のことをいうのだろう。 ※【芸術（絵画）】等、任意の芸術作品を作成する技能を取得する事。また、その技能に対して 5d10 の成 長値を得ている。 【事前情報】 ・2 人が芸術家コンビを結成した理由は任意で構いません。 ・芸術家集団としての団体名を決めておいてください。 【備考】：必須技能あり。職業：【芸術家】固定。 【推奨技能】：【目星】【図書館】【交渉技能】 相方の事は「エド」と呼んでいる。 芸術家コンビ「キ・ジャック・ラ・リュンヌ―Qui jacks la lune―」の秀才の方 相方：エドワード・ジャック　フランス人 油絵芸術家の母とそのマネージャーの父の元に生まれた。 9月13日生まれ 兄が一人と妹が一人いる。兄はファッションデザイナーとしてフランスに住んでおり、妹は芸大の声楽科に進学している。 瑠榎もまた油絵科で芸大に進学していた。昔から長期休暇などにはフランスには行っており、大学生の時も半年フランスに留学していた。 幼少期から芸術の道へ進むことが決定づけられているようなものだった。しかし、瑠榎自体は不器用で小さい時から周りの人の方が絵を褒められるような子だった。母親は「私の子なのだから、大丈夫、努力すればいつか実になるわ」と励まし続けていたが、瑠榎は自分よりも繊細な絵を描く兄に、自分よりも色彩感覚の良い妹にコンプレックスを抱いて生きてきた。 しかし、母親の「努力すればいつか実になる」を信じ、必死に努力した。美術館に連れていかれれば必死にそのタッチや色彩、物のバランスを見、家では大量に本を読み、学んだ事は身に付くまで作品を作り続けた。 作品において大切なのはどれだけ人の目を引くか。魅力的に思わせるか。テーマを明確に出来るか。 作品はただ作るだけではいけない。何を表現したいかも大事だ。 大学生になり、自分の作品の没個性に気付き、自分の表したいものは何なのか、何をテーマにしたいのか、表現したいのかを求める必要があると感じた。だから次は色んな景色、物と触れ合うようにした。その一つとしてフランス留学もした。 そしてそんなフランス留学で運命の出会いをした。 それはフランスの美大生の作品の展覧会に行ったときだった。その作品の一つに「Voix de la lune」（月の声）という作品があった。見た瞬間瑠榎は衝撃を受けた。目を引いた。魅了された。これは”本物”の作品だ。描いた本人を見たい。どういう気持ちが描いたのか聞きたい。瑠榎はそんな衝動に突き動かされるように作者を探した。 そうして見つけたのがエドワード・ジャックだった。 この才能はもっと多くの人の前に出すべきだ。そのためには父さんのような、敏腕マネージャーが必要だ。だけど、ただの人間が天才のマネージャーを出来るわけもない。ならば、同じ芸術家として、僕が彼の才能を引き立てる。 まだどちらも学生の身で、しかも瑠榎は留学中ということもあり、その時は連絡先を交換するだけにとどまった。しかし、瑠榎はエドに「卒業後、もう一度来るから、その時に君がまだ一人だったら、僕と一緒に日本で活動してほしい」と行った。 そして卒業後、瑠榎はすぐにフランスに飛びエドの元へ向かった。そして日本で二人で活動を始めた。 瑠榎 秀才。才能は凡人に近いがそれを全て努力で補ってきた。事実として、彼は技術はあれども想像力はあまりない。 「キ・ジャック・ラ・リュンヌ」はエドのための芸術集団だと心の中で断言している。エドの才能を、その作品を、より日の目に出すため、喝采を浴びせるためにはそれをサポートする人が必要だと感じた。そしてそれは父のような人間でなければならないと。しかし、父のような人間などそうそういない事も理解していて、だからこそ自分が、サポートをしようと思った。 二人で作る作品は楽しい。自分の技術がエドの才能を引き立てていると思うと幸せ。だけど一方で、自分の手が入らない、エドだけで作り上げた作品こそが”本物”だと思っている。今後の予定としては、段々と自分の手の加わった作品を減らし、「キ・ジャック・ラ・リュンヌ」=エドワード・ジャックにするのが夢。 自分は裏からエドを支え、別名義で細々と作品をあげられればいいな、と思っている。 親子間の仲は良いが、兄弟間の仲は微妙。というか瑠榎が勝手にコンプレックスでぎこちないと思い込んでいる。 性格としては自己評価が低いがそれを見せないようにしている。自分の技術には自信があるが、作品には自信がない。また、時折エドの隣にはもっと相応しい人がいる、と卑屈になる。ただそれをエドには見せない。初手エドに「僕が君を世界的な芸術家として名を轟かせてみせる」といった手前、弱っちいところは見せられない。ただ、いつエドが自分から離れてもいいように日本・フランスの腕のいいマネージャー、友好的な企業をリストアップしている。「その日」が来たらつっけんどんに引き離した後でエドが腕のいいマネージャーと出会えるよう手配する予定。 人前では「自分たちの作品が素晴らしいことは当たり前だろう」とでもいうような、自信満々ぽくしている。ただ、作品を多くの人に見てもらうには愛嬌が必要だと分かっているため感情豊かな様子を見せている。 2020/08/29更新　現在について 現在瑠榎とエドはアトリエに近い、桜の木が目のまえに咲いている家で同居している。 日記を毎日書いている。 2020/10/03更新　大崎くんとの関係 大崎君19歳、瑠榎21歳の時に知り合った。瑠榎がフランス留学から帰ってきて、再度一人暮らしにアパートを借りた時の隣の部屋が大崎君の部屋だった。隣同士ということもありごみ捨ての時や通学時にぽつりぽつりと話し合う仲に。瑠榎が別の所で一人暮らしするにあたって連絡先を交換していた。 その後、瑠榎が精神的に病むこともあり、時折連絡を取っていた。 現在は精神が安定しているため純粋な友人として連絡を取っていた。 自宅に有るもの チェロ（エドの趣味） トランプ 10秒ゼリー カロリーメイト でっかい冷蔵庫 オーブン 望遠鏡 絵を描くもの大体全部 RP指針 （初期） 一人称「僕」 「僕達キ・ジャック・ラ・リュンヌの作品が素晴らしいのは当たり前だよ」 「エド、次はどんな作品にするのかな」 比較的グイグイいく （現在）2020/08/29 一人称「僕」 「エドのご飯はいつも美味しいね」 「これはどう……？　ああ、よかった」 通過済みシナリオ 『このまま死んでゆけたら』 『きみがいないせかいはこんなにさみしい』 『やさしい朝をくださいね』（KPCとして） 『花歌こぼし、骨に口づけ』 『ニュイコシュマールに君の手を引いて』 『虚ろいの写真屋』 『僅差平行のヴェルダンディ』 『「あのね、」』 『人生画廊』（KPレス） 『Dの信仰』 『100万回目のハッピーバースデー』 『プラネタリウム終末論』 『last hourglass』 『透明色のキャンバスには』　後遺症：永久的にPOW-1 以下AF一覧 AF一覧 ◎AF：ハーブの香水 ハーブの匂いがする香水。 香水を掛けるたびに、SANが＋1d2回復する。 10回まで使用できる。 その香りをつける度、不思議と墓守の「大丈夫」という声が聞こえる。 霜桜のペアチャーム(AF)：幸運+10、ペアで持っている相手に対する心理学+10 AF「二人を繋ぐ指輪」 　二人だけのお揃いの指輪　それはあなたたちが繋がっているという証拠。 　あなたたちのどちらかが死んだときその指輪は壊れ、死を知らせる。 　持っている間幸運に+5 【兎の絵画】 魔力を宿した兎の絵画。魔力が消えるまで、探索者の家に兎が居候する。 次のシナリオまでの間、自宅などで一緒に触れ合うことで、SAN値を1d3増加させることが出来る。 一度効果を使用すると、ただの絵画に戻る。 （特徴表：ペット　の応用） 5 エリカ 「孤独」「謙遜」「心地よい言葉」「博愛」 静かなことをなによりも愛し、安定している。だからといって貴方はなにも拒絶しない。貴方のそばは、誰にとっても居心地の良い静寂に満ちている。

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