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バンド「kaleidkeys(カレイドキース)」のベース担当。 雰囲気がおっとりとしているが、天然というよりはマイペース。 テンションは高いほう。普通に女子してる。 元々バンドが好きでいろんなバンドの追っかけしてる。俗にいうバンギャ。 中学まで難聴のせいで周りに馴染めず、基本一人で過ごしており、大人しい性格だった。 そんな時にテレビで「ザ・ウィンドフォールズ」が演奏しているのを見て、その雰囲気に惹かれる。 難聴もあったため、楽器を始めることは出来なかったが、ライブを見ることが日に日に日課になっていた。 数日後何故か治ったとき、またいつ再発するかわからないと、高校入学の際に思い切って軽音部に入る。 中学まで家族以外とたくさん話すことを遠慮していたため、今はメンバーや他の人とたくさん話せるのが嬉しい。 他バンド「Trump」のソウルの姉。 家族も仲間も好き！ 【音楽雑誌のインタビュー】 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 「自分で始めたのは高校の部活からですね。きっかけはやはりザ・ウィンドフォールズのライブに感銘を受けて、ですかね…。最初はライブを楽しむだけで満足していたのですけど、いつしか自分もやってみたい気持ちに変わっていました！なので、高校にちょうど軽音部があったのでその時から、です。」 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 「うーんベースへのこだわりですか…。最初はザ・ウィンドフォールズの松本さんと同じ苗字で自分で勝手に共通点見つけたって感じで選んじゃったんですけど、今ではどの楽器よりもベースが好きですね。特にこれ！ってあれはないんですけど、やっぱりベースで音楽何も知らない人からしたらなんの役割なのかって思われがちじゃないですか。でもまあそれでもいいかなって私は思ってます。地味で目立たないかもしれないけれど、根元で支えて、チームに安心感与えていける存在でありたいですね。」 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 そうですね…大げさかもしれないですけど「生きがい」ですかね。 これなしじゃ私は私でいられませんでしたし、生きる意味を教えてくれたものでもあります。なので、出会えてよかった大切なものです。 シナリオ後 1.これからの活動についてどう考えていますか。 そうですね…音楽自体は辞めないと思います。私にはこれしかないから。 ただバンドはそうだなあ、少し離れることになるかなって。 あ、でもカレイドキースは辞めないですよ。 実は今、ほぼ耳が聞こえないんです。 だから演奏とか作曲とかましてやライブなんて出来ないんですよね。 この病気のこと調べたり、お医者さんに相談したりでそっちに時間使っちゃうと思います。 でもカキにいるからには彼らの力になりたいと思ってるので 作詞でもやってみようかなって。 やったことないからちゃんとしたものができるとは思えないですけど 少しは彼らと一緒に歩けるとそう思うんです。 2.他メンバーたちに伝えたいことはありますか。 皆には少し…いやすごく迷惑かけちゃったと思う。 これからって時にこんななっちゃって本当にごめんね。 足だけは引っ張りたくなかった。 でもこんな私でもまだ一緒にバンドやろうって言ってくれて本当にうれしかった。 感謝してもしきれない。ありがとう。 カレイドキースで音楽を続けていきたい。 ゆらくんとまきちゃんとしんたくんと4人で一緒に。 待たせるかもしれないけど、待っててくれますか？ 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 生きがいです。これは変わらないです。 そしてもう一つ、光、だと思います。 何も聞こえなくて、何も見えない闇の中で不安だった私を救い出してくれた唯一のものです。 なんか大げさですかね…でも本当にそうなんです。 ザ・ウィンドフォールズも他のバンドさんも私にとって生きがいです。 そして、カレイドキースは私が唯一輝ける、一緒に光になれる場所だとそう思っています。 不定6ヵ月 「一時的偏執症」「チック,震え,あるいは会話が不能」 ------------------------------------------------------------------------- 「誰がロックを殺すのか」20200919生還 「ポイエシスの墓」20210606生還KPレス 「ワンルーム・ディスコン」20210606生還 「魚捧宮」20220409生還 「とにかく幼児化したKPCが探索者を困らせる話」20220617生還 「スターズ・ロッキン・ミー！」20220619生還

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