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Dice Retake -> [STR:8 ->12] [EDU:11-> 16] Swap -> [STR <-> SIZ] 個人的な技能選択：<応急手当> ・来歴 20代の頃から父親の仕事を受け継ぐ形で登山ガイド業を営む。趣味はフリークライミングと読書。8年ほど前からは国外でも活動している。そこで出会った登山仲間の「ジョン・ウィーバー」と気が合い、無二の親友となる。 ・性格 無愛想ながら、面倒見のいい性格。打ち解けると冗談を言ったりもする。 ・HO「還らぬ友」 　ある日、いつものようにジョンは観光客から聞いた噂話を梧兵に伝え聞かせた。 「この前言ってた南極のニュージーランド航空機の失踪事件、今度アレの調査隊が組まれるらしい。俺は、応募してみようと思う」 　ジョンが梧兵から教わった日本語で、一番好きなものがある。『前人未踏』だ。登山家でもあるジョンは、いつか世界の大地の全てに自分の足跡を遺すのが夢だと語っていた。彼の興味が「誰も登頂したことの無い南極山脈」に向くのは当然だった。 　ジョンの目は「一緒に行かないか？」と梧兵へ問いかけていた。が、梧兵は視線を逸らし、「じゃあこれを」と話をはぐらかすように1台のカメラを渡した。 「ジョン、行ってこい。その代わり、お前の仕事は俺が貰っちまうから、帰ってきて仕事が無いなんて泣き言いうなよ？」 「そいつは困るね。もしそうなったら、このカメラで撮ったビッグスクープでも売って稼ぎにするかな」 「ちゃんと返せよ？俺からの"依頼"だ」 「How much ?」 「$10」 「ハハハ！いいね。ご依頼ありがとうございます！」 「頑張ってこいよ」とジョンの肩を叩き、彼の出発を見送る。そしてそれが、最後の別れの言葉になった。

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