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クトゥルフ PC作成ツール
深令 柳凪
ID:3235545
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深令 柳凪
タグ:
#なつみかん
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
《特徴表》 【2-8 芸術的才能】 幼いころから父親と暮らしてきた。 元来からの仕事人間だった父親は自分に目もくれなかった。 最初こそ祖母に面倒をみて貰っていたが、父との喧嘩や持病等が重なり、数年して亡くなる。※祖父は既に鬼籍。 唯一父が目を向けてくれたのは祖母の葬式のとき。自分の名を呼び、手を引いてくれた。初めてはっきりと自分に意識が向いてくれた瞬間だった。 出席者に対して自分を言及されたとき、「賢くていい子です。」と言ってくれた。 嬉しかった。きっと仕事が忙しかったからいままで余裕がなかっただけなんだ。そう思って、父の紹介する通り「良い子」になった。 だが、お手洗いに行った父を待っているときに、聞こえてきてしまう。 「あの息子さん,娘さんはいたけど…奥さんは?」 「知らないの?離婚したらしいわ」 「え、そうだったの?気の毒ねぇ」 「浮気されたらしいわよ。旦那も娘も可哀想よねえ…」 そのとき、ようやく初めて自分が世間からどう見られていたかを知る。 戻ってきた父の目を見た。この場にいる誰よりも冷え切った目を自分に向けていた。 自分が上手くいい子になれているかなんて、もうわからなかった。いや、最初から自分は良い子なんかではなく、父からは個として認識されてなかったのだろう。それ以降、父から自分に話しかけることは一度も無かった。 中学1年の頃にいじめに遭う。 きっかけは男子生徒のでっちあげと女子生徒の嫉妬。 告白を断ったことを男子生徒(中2)に逆恨みされ、根も葉もないうわさを流された挙句、噂をこれ以上酷く流されたくなければ要求をのめと強要される。 くだらないところだと掃除の押し付け、金の要求、えげつないことまで正直何でもやらされた。 そして、その男子のことが好きだった同じクラスの女子生徒にそれがばれ、柳凪が男子生徒をたぶらかしているのだと勘違いをされる。それが自分のクラスに噂として広がりいじめが始まった。 これは自分のせいなのか?あの告白を断らなければこうはならなかったのか?でもそれは自分の本意じゃない。辛い。誰か助けてほしい。 そして最初の自傷行為が始まる。リストカットを初めてやった。流れる血を見て、どうしようもなく怖くなった。まだ、死にたくはないみたいだった。まだ生きていると実感したくて、リストカットを続けた。 最初に気づいてくれたのは、スクールカウンセラーの先生。今まであったことを話して、いっぱい泣いた。先生は優しく抱きしめてくれた。 元凶が卒業するまでの残り1年間。先生と小さなカウンセリング室の存在だけが柳凪の居場所になった。 男子生徒の問題行為とクラスのいじめはもみ消された。学校対応の杜撰さや、男子生徒の両親や柳凪の父親が話し合いに応じなかったことで、とてもではないが話し合いができる状況ではなかったからだ。カウンセリングの先生は憤慨してくれたが、柳凪はそれでもよかった。それより、この後卒業するまで、居場所があることが嬉しかった。先生は困ったように笑っていた。 学校側も柳凪の状況を見て、カウンセリング室にいることを黙認してくれた。黙認することを先生が無理やり認めさせた。 勉強も宿題もきちんと行ったため、特に問題とされることは無かった。 高校・大学には無事進学。正直なところ、父親が体裁だけでも行かせないと自分の面子が保たれないと考えたから許された。 その頃も先生とは連絡を取り合い、相談をしたりご飯に一緒に行ったりした。 高校では、友達という友達を作らなかった。いじめの対象にもならないような、クラスにいて「ああ、そんな子いたね」くらいの存在感でいれるよう努力した。下手に目立って、また男女のいざこざに巻き込まれたくはなかった。 柳凪には夢ができた。自分の居場所になってくれた先生みたいになりたくて、勉強を頑張った。大学へのお金を貯めるためバイトもした。この頃が1番活力があった。自傷行為もすっかりなくなった。 しかし、大学2年生のころ、父親からの搾取が始まった。中学時代の男子生徒からの仕打ちを思い出し、震えが止まらなかった。怖かった。またあんなことになったら。 気づけばまた手首を切っていた。薬を飲み、オーバードーズを引き起こした。.......このままじゃいけない。 先生に連絡をして、怖い胸の内を話した。とれる対策をとっていこう。いつでもおいで、と言ってくれた。神様のようだった。 「先生、私、先生みたいな人になりたいです」 それが目標だった。負けるわけにはいかない。夢に必死に食らいついた。 そして、大学を卒業して1年後、実習を経てようやく念願のスクールカウンセラーになる。 しかし、初出勤(カウンセリング予定日)の日の前日、最悪の再会を果たす。中学時代のあの男子生徒だった。 逃げようとした。でも力量差は明白、中学時代のあの染みついた感覚と恐怖で動けなくなってしまった。 相手の要求は簡単。「中学時代の仕打ちのあれこれを職場にばらされたくなければ、言うことを聞け。」 なんて人だろうと思った。それしかものを考えられない可哀そうな人。 でも、それがこわくて従うしかない私も、よっぽど愚かな人間だ。 絶望したまま家に帰る。 暗い部屋で昼間から酒を飲んでいた父が「柳凪」と自分の名を呼んだ。そして続けてたった一言、「金は」。 翌朝。 初めてのカウンセリングだった。中学1年生の女子生徒。内容は、人間関係の相談。「先輩から告白されて、断ったら逆恨みされそう。どうしたらいい?」 何も答えられなかった。私の一言で、彼女はもしかしたら、自分と同じ道を辿ってしまうことになるかもしれない。何と答えるべきか。どうしたら、私はどうしたらよかった? 一切口を開かぬまま、予鈴の鐘が鳴った。口を開かぬ新任カウンセラーを一瞥し、女子生徒はあきらめたようだった。 そして、教室から出るときに一言放った。「先生はなんでスクールカウンセリングになったんですか?」 その目は、あの日の父の目とよく似た、冷え切った目だった。 それでも仕事だから、仕事にしたんだから、やらなければいけない。教科書や専門書に書いてあった通りのことだけをして、上辺だけのカウンセリングを続ける。 気が狂いそうだった。 カウンセリングの先生がこんなんじゃ確かにダメだよなぁ。なんで私はこれになりたかったんだろう?先生みたいになりたかったから、ああでも、なれなかった。泣き出したい。私、頑張っても意味がなかったのかな。 震える手で、先生に電話をかけた。 しかし、何コール待っても出ることは無い。数度かけなおすと、電話がつながった。 電話の相手は、先生の父を名乗る男性だった。 「娘は、交通事故に、遭いまして、今朝方亡くなりました」 目の前がまっくらになる。もうどこにも、私がいれる場所なんてなかった。 本当に死んでしまいたかった。生きててなんの意味がある?死んでも誰も悲しまない。 帰ったところで私はあの男たちに従うしかない。もう耐えられなかった。自分の意思はこれなのか?違う。反抗できるものならしている。でも、反抗したらもっと酷い目に遭わされる。それは嫌だ。もう痛いのはいやだ。体を触られるあの感覚を思い出し、気持ち悪さで吐き気を催す。苦しい。嫌だ。こんなわたしは生きている価値なんてない。死にたい。もう誰も助けてくれなくていい。いっそのこと楽にしてほしい。だって、生きているだけで苦しいんだ。 もう、疲れたよ。 柳:「従順」「自由」 性格:優しい 従順すぎるほど従順 自分の意思と相手へ従順になることへの葛藤でいつも押しつぶされそうになっている。 結局相手の意思を優先する自分が嫌いで嫌いで仕方ない。 男性への不信、恐怖が強い。でも抵抗したらもっと辛くなるのを知っているから逆らわない。見た目もそうさせるらしいので、自分の見た目も好きではない。希望に満ち溢れていた頃は明るくするために色々自分磨きもしたが、今となっては前髪も伸ばしてしまっているし、あまり整っていない。 基本的に試した自殺手段はリストカット、薬によるオーバードーズ。過呼吸や気分の昇降の激しさ。 電車に飛び込むことや首を吊ることも考えたが、結局誰も助けてくれないことを実感するだけになりそうで、選びきれていない。 好きなもの:童謡、カウンセラーの先生(灯辺先生) 母親がいなかったのでひとりで歌うしかなかったが、歌うのは楽しかった。 柳色 やなぎいろ #a8c97f
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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