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♔Name┊︎ Oswell･Grandier(オズウェル・グランディエ) 一人称┊︎俺、私/二人称┊︎御前、貴様、貴女 ────────────────────── ♔Job┊︎御曹司(ディレッタント)[EDUx20] 特記：[信用]に+10%のボーナス。地元のさまざまな同好会やクラブの会員だったり、コネがある。 ────────────────────── ♔Personality┊︎ 1-0:【予期せぬ協力者】 探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽し、援助に来るかもしれない協力者がいる。KPが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力をD100ロール（数字が大きいほど影響力が高い） 6-8:【マニアコレクター】 コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。任意のコレクションを一つ決めること。その筋では有名人であり、<幸運>ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。 ▹【 ！ 】任意のコレクション：宝石 ────────────────────── ♔Profile┊︎ 王家御用達ジュエリーブランド『Bloody Jewelry Box』の社長の息子。些か物騒なブランド名だが、戦時中であろうと何であろうと活動していたことや、かの女王陛下にも親しまれていたことから、血濡れの意味と女王陛下も使う正統派のイギリス英語スラングの役割を持つ"Bloody"を用いているだとか。1902年マダガスカルでの発見以来世界で三番目に高価な宝石として評価を受けているグランディディエライトをメインに扱っていること、最近ではレッドベリルも扱うことで特に有名。グランディエ家の瞳の色によく似たガーネットやルビーの品質も他より良いと名が広がっている。 経営は父の『Seth･Grandier(セス-)』、それからオズウェルを主体にグランディエ本家が取り行う。王家からかなりのマニアまで幅広い顧客がついている。何でも長男であるオズウェルが何よりも誰よりもマニアであることが活きているらしい。勿論次期社長はオズウェルである。 オズウェル自身の性質としては自由奔放、自信家、自分至上主義。これでもフェミニストな部分や贔屓目にしている人間には愛情深い面もあるのだが、それ以前にまず自分。倫理観がやや欠けており、欲しいと思ったものは退っ引きならない事情が無い限り必ず欲しい。出来る限り他人を利用して。勿論自分が動いた方が速い時には自分で動くが、兎に角手段は選ばない。その上自分の趣味の範囲でいうと見境のない部分があり、宝石に限らず、宝石のように綺麗なもの──例えば瞳なんかを欲しがる事も多々ある。弟の瞳を引き抜いてコレクションに加えた経歴もあるらしい。また、自分の気に入らない人間に対しての慈悲は無いに等しく暴言を浴びせた癖に再び顔を合わせた際には綺麗さっぱり忘れていたり、悪戯と称して相手の家を潰えさせようと画策する。この全てが怒りではなく、娯楽感覚で行われているのがタチが悪い。それでも彼の周りに人が集まっているのは、彼自身のカリスマ性のおかげ……なのだろうか？ ────────────────────── 【以下アンケート回答】 ①探索者は何の御曹司か →王家御用達大手ジュエリーメーカー社長の息子 ②名家として約何年、何世代続いているのか →10世代。約300年。イギリスジュエリーの原点とも言われるジョージアン様式と同じ時代(1714-1837)から、名家として名を馳せている。 ③兄弟はいるのか →下に男一人、女二人が居る。 上から長男のオズウェル、長女『Alyssa(アリッサ)』、双子の次男三男『Timothy(ティモシー)』、『Oliver(オリバー-)』、末妹の『Emma(エマ)』。 オリバーは既に家を出ている為無関心。妹達に関しては自分にはない女性的観点の面で信頼しており、残った一人の弟は立ち居振る舞いの相性が良いのか可愛がっている。気に入り過ぎて前述した瞳を引き抜くような真似を繰り返し、可愛い弟は半分が義眼義足義腕に。余談だが分家の弟にあたる『Gilbert(ギルバート-/嗤う人間師HO1)』を愚弟と呼び、振り回している様も稀に目撃される。 ④変わったものに興味はあるか →とてもある。 欲しいか欲しくないかは価値を見極めてからにはなるものの、面白ければ基本興味は持つ。ただし自分にとってガラクタだと判断すればその場で捨てる。 ⑤欲しいと思ったものへの執着の度合いは →とても強い。 理性は強く持つ方故に基本はある程度で手を引きはするものの、本気で欲しいと思ったら強く執着し、手段は惜しまない。金でも人の命でも何でも使う。因みに自分の命はかけない。出来る限り自分の手も汚さない。 ⑥オペラに興味があるか →興味がある。 幼い頃から音楽系を嗜んではきたので、娯楽、暇潰し程度に興味がある。死んでも観たいというわけではない。 ────────────────────── ♔Reson┊︎ 回避/傷付けられるのを好む理由も無し。抑々触れるな。汚れる。自殺目的なら有効だがな。 聞き耳/聞いて損のする事は少ない。知る事は武器になる、盾になる。口だけは達者な馬鹿に対しては常套手段だろう？ 目星/物を見つける為、価値を見極める為には目が必要だ。見落としを良しとするな。 心理学/相手の気持ちを読まずしてどの様に対人ビジネスをするのか知りたいところだな。 ────────────────────── ♔Voice┊︎ 『俺の名を知らない？そうか。…何だ。名乗らないのかと言いたげだな。何故？此処迄来ておいてこの俺を知らない御前が無礼だという自己紹介が今済んだのでは無いのか。』 『ははは！この俺が愉快であればそれで良かろう？文句があるなら力でどうにかしろ。更に愉快な事があれば考え直してやらなくも無いぞ。』 『ああ、……嗚呼！良い、悦い！気に入った！アレが欲しい！！』 『自己中心的？其れの何が悪い。他人を中心にして如何する。どんなに他人を中心にしてもその他人との縁も命も約束はされないし、自分として生きていけるのは自分だけだろう。』 ────────────────────── ♔Scenario┊︎ ・『あなた方は御曹司です、金にモノを言わせてイタリアまでオペラを聴きに来ました。』- 生還 ・『ししのうつろい』KPC - 生還 ・『The Hog Game』KPC - 生還

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