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『ヤドリギあやかし探偵社』HO蜘蛛 イージーゲイナー元ヤン細マッチョ。デケェ。 物腰が柔らかく、人当たりも良いためよく慕われ周りに人間が集まりやすいが、元ヤンである。 唯々暴力を振う際は人が変わったかのように暴れ倒す。 人当たりの良さと面倒見の良さ、反対にその体躯を活かした針のような、いっそ芸術的なまでの暴力性は周囲の人間を引き寄せる。 あと単純にデカいから目立つ。 背が高いため、9割の人間は見下ろす形になる。 威圧感を与えないため、初対面の人間には腰を下ろしてふんわりと、 やさしい、無害な人間であると言い聞かせるように話しかける。 「思ってたより怖くない」から入ると容易いことを知っている。 地元じゃ負け知らず♪悪そな奴は大体友達♪の元ヤン時代から今に至るまで、 上記の二面性からさまざまな人種や年齢、職種の者が累を慕う。 その中でも特に付き合いが深く、累を慕う者たちを彼は「子蜘蛛」と呼び、情報網として、仲間として愛している。 1年前に交通事故(ひき逃げ)により目を負傷。その際意識を失っており、 ぬえに助けてもらわなければ視界を完全に失っていた可能性があるため、彼に対して並ならぬ恩義を感じている。 ぬえは偶然にも後述のブログの読者であり、累の持つ情報網に目をつけていて探偵社へ誘われることとなる。 特に職にも就かず、個人ブログのアフィリエイト収入や「人助け」で情報屋紛いの生活を送っていたため、 自分でも何か恩が返せるならばと探偵社の一員に加わる。あと面白そうだしね。 1年前から探偵社の３階に住み込みで働いている。 情報収集の一端として、地域一体の都市伝説や胡散臭い情報をまとめるブログを書いている。 すべてが正確な情報ではなく、でっち上げのさもありそうな興味をそそるおまじないから、 裏社会スレスレの情報を同ブログで展開し、アクセス数と情報の間口を広げている。 が、それよりも、時短レシピやオリジナルレシピを紹介する料理ブログのほうがアクセス数が多い。 料理が趣味で、暇さえあればご飯や夜食、おやつなどを作っては探偵社のみんなに振る舞っている。 情報屋として活動してはいるが、本人はそこまで頭がキレるわけでもないため、 今までの出会いと子蜘蛛たちが居なければ一人では何もできないと考えている。 人との縁や、人付き合いを大切にしたがる。 本人は楽観的ではあるものの、自己評価はあんまり高くない。 が、それを表に出すことは人との折衝の中で何らプラスにならないと感じているため、 なるべく優位な立場でいるかのように振る舞う。こんな大男が弱っててもドン引くだけでしょ？ 情報屋なんて胡散臭い仕事をしてはいるが、基本思考はやっぱ元ヤン。節度を覚えた元ヤン。 一緒においしいご飯食べて語り合って、それでもダメならこぶしで語り合えば仲良くなれると思っている。ホームメイド家族。 2020.6.30『春』 2020.9.13『夏』 2020.11.22『秋』　目星成長分　@13　→　目星以外の三大技能に振り分ける（確認する） 【HO 蜘蛛】 貴方は情報通だ。子蜘蛛と呼ばれる情報網を持っている。 ［メリット］ < 図書館 > の判定を行う場合成功値に +30% で判定できる。ファンブルは失敗。 また、子蜘蛛と接触する事で他では知り得ない情報を得ることが出来る。 ［デメリット］ 貴方は目が悪い。< 目星 > に技能ポイントを振ることができない。 目を使う技能にも場合によってはマイナス補正が入るだろう。 ［特徴］ < 強固な意志 >< 予期せぬ協力者 >< 芸術的才能 > 【採用特徴】 《予期せぬ協力者》探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽し、援助に来るかもしれない協力者がいる。KPが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力を1D100ロールで決める（数字が大きいほど影響力が高い） 《芸術的才能》稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の＜芸術＞1つに（INT×3）％を加える。PLは分野を設定すること。

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