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南米から来た神秘の使者。 マヤ・アステカ・インカ・オルメカその他もろもろ、中南米に伝わる神秘を継承し、神々に祈ることで万物を動かす力を手に入れた。 現地では神の子と称され、アメリカの反オカルト系検証番組を完全に打ち負かし、満を辞して日本に上陸した。 年齢・性別ともに不詳、日本語はあまり得意でないので通訳がついていることが多い。 職業ポイントは2010の占い師 ペテン師にラブソングを→超能力番組に出演したら変なやつに気に入られてしまい、共演した降霊斎さんと夏竹くんと大変なことになった。持ち前のサイコキネシスで変なやつを納得させ、とりあえずは解放された……が、今後どうなるかわからない。降霊斎さんが癇癪で殺されてしまって悲しかった。夏竹くんとは秘密の共有。 〜以下シナリオ「ペテン師にラブソングを」の致命的なネタバレを含みます〜 ［HO1］あなたは〖サイコキネシス〗の使い手だ。どんなものでも持ち上げられるし動かせる。 ⇔［HO1］あなたは〖サイコキネシス〗の使い手……ということになっている。 あなたの能力は何もかも《インチキ》だ。その日の収録のために念入りにネタを考えているかもしれないし、それらしく見えるよう機械やら薬やらについて研究しているかもしれない。ともかく、自分が能力者だなんて真っ赤な嘘である。 あなたの使命はただ一つ。《素性を隠し通すための技能》を使って “自分がインチキであることを隠し通す” ことだけだ。 ・・・神の子なんて真っ赤な嘘、ただのしがないチリ人である。鍛錬と教養によってそれらしい方法を身につけた単なる手品師であり、興行とプロモーションがうまくいっているにすぎない。検証番組に勝ったのはたまたまあっちがポンコツだっただけ。 サイコキネシス(自称)の正体は視線誘導により目を離した隙に物を動かしているだけの単純なトリック。そのような現象が起こる理由として(かつ気をそらすために)中南米の神話や占星術、民話・故事を引いてくるのでそれらしく見えてしまうだけである。しかもそれすら歴史的に正しいとは限らない。 サイコキネシスをそれらしく見せる技能:芸術(視線誘導) 素性を隠す技能:オカルト・言いくるめ・隠す・日本語の低さ(？？？) 本名フニア・カノ、22歳。チリの名門カノ家の第六子にして次女。お上品な生活に退屈して家を飛び出し、ペテン師になったくだらない女。 キャラ付けかつ親バレ防止のため、分厚いマントと中に仕込んだボイスチェンジャーで性別不詳のふりをしている。 ペテン師にラブソングを→同行者にペテンがバレたがそれを知っている人は夏竹さんだけになった。永久に秘密だぞ。

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