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シーヴァー・フレイザー(Siever Fraser) 元々路上生活をしていたところを保護された、浮浪者上がりの孤児。 その為、幼少期は大人からスった拳銃を護身用に持ち歩き、喧嘩沙汰も絶えなかった。 そんな背景もあってか、格闘センスや運動神経等、身体能力に優れてる。 孤児院に入ってからは、勉学というものに初めて触れる。 だが個人的関心は、語学などの教養科目よりは、拳銃の構造など機械的なものの方が強いようだ。 (以下、引っ越し後) 籍をアメリカへと移してからは、大学で『心理学(犯罪心理学)』を専攻。 武術サークルにも通い、警察官を目指し邁進する。 始めこそ周りに追い付けず苦戦するも、孤児院に引き取られ芽生えた勉学への関心が幸いにも花開き、 最終的には大学院までの学歴と号を修め卒業、アメリカの某市警に就職。 イギリス訛りと、目つきは悪いが比較的整った顔立ちが鼻につくのか、 大学時代も就職直後も多々周りに良からぬ噂を立てられていたが、それらは持ち前の実力と路上育ちの野良犬精神で一蹴して来た。 尚、大学時代にたてられていた『女教授を抱いている』という噂に関しては本人は否定していない為、真偽不明。 (以下、小話) 幼少期、救貧院に住んでいた大人がタバコを吸っているのに遭遇したことがある。 彼は救貧院にいるぐらいなので決して裕福ではなかったが、彼の吸っている煙草は非常に上品な香りがしていた。 「決して人生は楽じゃない、山もあれば谷もある。 　だがどんな人生でも、こうして一服の贅沢を楽しむ間は、俺はその総ての柵から解放されるのさ。」 そう言って彼は、香りの良いその煙草を一本、分けてくれた。 煙草を吸ったことは路上生活時代にもあったが、その味は上品さだけでなく、どこか不思議と満たしてくれるものだった。 アメリカに来て以後、いつからか煙草を吸うようになった。 だがその銘柄だけは、決して粗悪なものを選ばないようにしている。 その年、新しい煙草の銘柄が販売棚にあるのに気が付く。 イギリス産で『世界で最も高級』と銘打った銘柄で、今年発売したばかりだそうだ。 何となく手に取って以降、決まってその銘柄を買うようにしている。 個性：『身体能力に優れている』 職業技能：回避、キック、マーシャルアーツ、拳銃、応急手当、聞き耳、目星 興味技能：拳銃、聞き耳、図書館、機械修理 十年成長：EDU+7、在学＆就職技能ボーナス+269pt(269/269)

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