タグ： ロスト

ふじがわ　いざなみ 小さな村で生まれて生き神としていかされてたけど耐えられなくてにげたけどいった先でもみんな自分を好きになってしまうのに疲れた 生き神のルールとして 俗世のものを食べてはいけない 外に出てはいけない 人と口を利いてはいけないとけっこきびしめのるーるで部屋に閉じ込められてた 色仕掛けで使用人達を騙してでてきた だからあんまり俗世のことしらない 最初はごはんおいしーぐらいのノリだったんだけど 逃げた先でかくまってくれた人をはじめてすきになったけどその人が嫉妬にくるって殺されかけて捕まってじさつした 自分を愛すと壊れてしまうと思って自殺しようと決めたみた 生き神の職業を特殊で作っている 信者を見極める目星 人の心から悩みを見とる心理学 人の傷をいやす　医学 お香などで信者を惑わす　薬学 人間について学ぶ人類学 カルト宗教で　おかると ---------------------- ▼いざなみへ こうやって、お手紙をかくのははじめてなので、きんちょうします。 島の人としか、話したことないから、手紙をかく必要はなかったのです。 なぎは、あのボトルメールの人とちがって、夢とかなりたい職業とか、ないです。 でも、この島の海も、生き物も、人も、もちろんこの島も、すきです。 今日は、その「すき」の中に、いざなみがぴょんっと入ってきました。 すきがふえて、なぎはうれしいです。 いざなみの「すき」の中にまだ余裕があるなら、なぎもいれてもらえると、うれしいです。 そうしたら、ずうっといざなみのそばにいれると思います。 いざなみ、いざなみ。 なぎは、いざなみのそばにいたいし、いさせてほしいけど。 いざなみのしあわせは、さいわいは、いざなみがきめることだと思います。 だから、いざなみが本当にいたい場所、生きたい場所にいてください。 それが、なぎの「さいわい」です。 夢で会った、きらきらしたいざなみが、なぎに本当に会いに来てくれたから。 かみさまがいるなら、たくさんありがとうって伝えようと思います。 なぎが、いざなみに会えた。 それだけで、しあわせです。 凪へ 凪私を拾ってくれてありがとう あの海で貴方を見たとき私は貴方を神様じゃないかと思いました 私は名ばかりに神の名を授けられ神としてとある村で幽閉されていました どうやって出てきたかは今は貴方には話せません 貴方が大人になってすべてを理解できるようになったら必ず話します なのでそれまで待ってください いつか彼の話もさせてください 貴方と同じように私を救ってくれた彼の話を 彼はけして悪い人じゃなかったと貴方には知っていてほしいのです そしてあなたとは彼と辿ってしまった未来をたどらないように しっかり話し合って生きていきたいのです 貴方がついてきてくれると言ってくれた時本当にうれしかった いつか島の外をお見せしたいです 私が初めて村の外を見た感動を貴方にも経験してほしいのです だから その 未来を一緒に生きていきましょう 私もできることを増やしていきます 貴方が私の顔に、声に、中身に意味をくれた 私は貴方と生きたいと思えた 一度私はこの命を確かに粗末にしようとしました 海に帰ることができたらきっと父に会える気がしていたのです でも、それは間違いでした 死んでしまったらそこには何もないのです 貴方はいないのです だから もう一人にならないように 手を握っていたいのです 目に見えるそばで 貴方に笑っていてほしいのです たくさんわがままをいってしまってごめんなさい でも これが私の本音で 私が決めた私の願いです どうかこれからも 貴方のそばにいさせてください 貴方の人魚 不死川　伊弉冉

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ