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▽みやけざか　ひなた ・芸術家ベース[EDU×10＋DEX×10] →特記：専門とする分野の<芸術>または<製作>技能に＋10％のボーナス。 ・性格：とにかく元気で、ずっと笑顔を絶やさない。入院中の弟に絵をかいたり、粘土細工を見せたら笑って喜んでくれるので、将来も誰かを喜ばせられる芸術家になりたい。 ・一人称「ひな/あたし」二人称「○○ちゃん/○○くん/○○さん」 ・好きなもの：駄菓子、オムライス ・嫌いなもの：ピーマン ・家族構成：父/母/弟 ※以下、大正X2Uの秘匿バレあり ①欠けている感情 〈哀しみ〉 ②〈哀しみ〉がないため、小学生の頃に学校で飼われていたウサギが死んでクラス中泣き悲しむ中、涙を流すことなくずっとニコニコしていた。このことが原因で、周りから気味悪がられて距離を置かれたり、母親に精神科医に連れて行かれたりするようになった。しばらくして、５歳差の弟が生まれた。変わり者の姉でも慕って側にいてくれるので、クラスで浮いていて仲のいい子のいない日向にとって友達のような存在でもあった。そんな二人を見て、両親も安心し日向を温かく見守ろうとしていたときある事件が起きた。父親が出張でいない日に、弟が生死の境をさまようほどの高熱をだし病院に運ばれた。心配ではあったものの不安で悲しくて涙を流す母親の横で笑顔を向けることしかできず、ついにいっぱいいっぱいになった母親に「どうしてこんな状況で笑ってられるの？やっぱりあなた、おかしいのよ！」と吐き捨てられる。母の言葉に驚きはしたが、気持ちを理解することができなかった。弟は峠を迎えたものの入退院を繰り返すような体になってしまい、日向と母親の関係も溝ができてしまった。母親の精神の安定を図るためにも、いったん日向と母親の距離を取った方がいいと判断した父によって、父型の祖父母の家に預けられる。今現在も祖父母と暮らしており、祖父母と弟のお見舞いにはいっている。

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