タグ： 亜月式二 振斗 二万円家 三足の下駄と草履とローファー

特徴:勉強家、マニア・コレクター 職業:占い師、スピリチュアリスト、霊媒師 職業ポイント:EDU×10+APPまたはPOW×10 職業特記:オカルトを信じている人に対する言いくるめと説得に+10%のボーナス 二万円 満其(にまんえん みぞれ)　15歳 女性 オカルト研究部と茶華道部を兼部する中学3年生。 少々、というか結構な中二病気質でいつもカッコつけている。オカルト研究部に入っているのもその為で、部員の中でもそういう事にはかなり詳しい方らしい。変なオカルトグッズを蒐集しては部活で試しているとか。 あとよく女子を浮いたセリフで口説く。子猫ちゃんとか言う。顔が良かったりカッコつけて学ラン着たりしてるので、そう少なくない数のファンもいる。この時の一人称は「ボク」。 それと同時に、実は彼女は由緒正しい呉服屋と二万円家の間に生まれた娘でもある。茶華道部に入っているのもその為、ただし基本的にはオカ研の方を優先しているが。 それでも「呉服屋の娘」としての姿を求められた際の対応は完璧で、普段とは別人のようにお淑やかな大和撫子として振る舞う事ができる。また、彼女自身も呉服やそれに関する物が好きらしく、簪等の小物をよく集めている。この時の一人称は「私」。 そんな二面性を持つ彼女だが、実はもう1つ別の顔…というか、別人格がある。それは深夜、皆が寝静まるような時間に現れる。着物を着てこっそり家を出て夜の住宅街を散策しては、適当な家を見つけてそこに忍び込む。そしてそこに住んでいる名前も知らない男性に、淫魔の如く夜這いをして精力を吸い尽くすのだ。やめろ。この時の一人称は「あたし」。 一種の夢遊病なのか何なのか記憶の共有はされない様だが、別人格の所業は既に知っている模様。ただし満其本人に聞いても「フフフッ…、ボクの内に眠るサキュバスの血が少々暴走してしまっている様でね……。あの子の事は"蜜呉(みくれ)"と呼んであげてくれ。困った子猫ちゃんではあるが、悪い子ではないよ。まあどうしても嫌と言うなら、戸締まりは厳重にするべきさ…ククッ」って返ってくる。気にしろ。喜ぶな気にしろ。名前を付けるな気にしろ。 なお、そこそこの頻度で蜜呉が出てくるせいで割りと寝不足らしく、常に目にクマがある。APP17の理由はこれ。そんな実害が出ているにも関わらず、満其は自分の三面性全てを肯定して謳歌している。POW17なので。

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