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遍く人に優しいが、 優しいのは自分がかわいいからです。 幼い頃は病気がちで、よく入院していた。 現在は季節が変わるたびに体調を崩しがち。 思ったことはすぐに言うタイプ。 生物部に所属していて、特に海の生き物が好き。 入院していた頃によく見ていた生き物図鑑のなかで、海の生き物がいちばん綺麗で自由だったから。 休みの日には海や水族館にいる事が多い。 なお、授業もサボりがち。授業なんか出なくても点数とれるだろ。大体生物準備室の水槽の前にいます。 本人はカナヅチ。 自分の名前が嫌い。生まれた日に庭に咲いていた椿が綺麗だったそう。旬を終えると無残に落ちて土に還ってしまう癖に。 生き物が好きなのも、はじまりは椿という植物への当て付けだったかもしれない。 椿のようにぱた、と落ちて、何事もなかったかのように人生が終わってしまうのだけは嫌。 かと言って、なにか一花咲かせたいわけでもないし、やりたい事もない。みんなと一生一緒に居られればそれだけでいい。 将来、そうだなあ。適当に公務員にでもなって、適当に結婚しようかな。 俺が死んでいなくなったら、みんな俺のことなんか忘れてどこかに行ってしまうんじゃないか。 病室の中で、怯えながら毎晩泣いていた。 だから、「ずっと一緒にいようね」と約束をした。 念には念を入れて、神様にもお願いした。 自分が死んだら、みんな追いかけてきてくれるだろ？とさえ思う自己中さ。 そう思うようにしていないと、死ぬのが怖い。 誰かが死んだら俺も死ぬよ。だから、俺が死んだら追いかけてきてくれるよな。 誕生日　1/2　誕生花　椿 共通 HO：あなたたちは八森街に住む幼馴染だ。 また、幼い頃に『ずっと一緒にいる』という約束を交わしている。 あなたたちは仲がいい。 全員が『八森高校』に通っている高校生である。 学年はばらばらでも同じでも構わない。 幼馴染 NPC の年齢は PC たちに合わせて KP が設定する。 HO冬劇(PC3) あなたは『ずっと一緒にいようね』という約束を持ち出した張本人である。 約束を交わしたもののあなたはそれでも不安に思ったのか、 またはより約束を強固にしようと思ったのか、山にある神社にそれを願った。 「幼馴染たちとずっとずっと一緒にいたい」と。 神社の場所などはよく覚えていない。寂れた場所だった気はする。 また、あなたは幼馴染みである『サチ』からあるペンダントを貰っている。 濃い灰色の石 がペンダントトップにあしらわれたネックレスだ。 あなたの目にはこのペンダントトップ が単なる石に見えるだろう。 だが、大切な幼馴染みからもらったものだ。あなたはこれを大切にしており、常に身につけている。 杠葉譲のいとこ。 20200725『世界再演』 ずっと一緒だ。

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