タグ： 傀逅

職業：芸能マネージャー(2015執事ベース) 芸能事務所に就職して、星月小夜のマネージャーとして働いている元ヤン。 宵桜も子役時代に少しだけ売れていたことはある。しかし、変声期が終わるころには長所という長所が見つからず、メディア露出が減っていった。その結果、グレた。高卒後、特に就職もせず荒れた生活をしていたある時、いつものように喧嘩をして傷だらけにしながら帰宅したとき、妹の小夜が心配そうに駆け寄ってきて、泣いた。子役の作り涙ではなく、本当に流した涙を見て自分の行為に大変な罪悪感を抱く。もし妹が自分のような境遇になった時、自分がグレたままならこの子までこちら側の人間になってしまう。それだけは何としても避けたいと思い、両親に謝罪した上で小夜のマネージャーとして働けるように手回ししてもらった。何としても妹の小夜だけは守り抜くと覚悟を決めて。 小夜とは年の離れた兄妹で今は二人で生活している。”星月小夜”は芸名で女優である母親とセットで売り出したかった事務所の意向で苗字だけ母親のものに合わせている。 両親は事務所を代表する大女優”星月輝奈(ほしづき かな)”と一般ディレクター”雪平努(ゆきひら つとむ)”だった。順風満帆な生活が続いていたが、宵桜が20歳、小夜が11歳の時に両親が海外旅行中に事故に巻き込まれて死亡。突然今までの日常が失われ、残ったのは二人には広すぎる自宅と大量の保険金である。当時は精神が病んでしまい仕事も手につかず、小夜の芸能活動も疎かになっていった。しかし、小さい頃からお世話になっている所属事務所の社長や幹部の献身的な支えによって、現在は順調な芸能活動に勤しんでいる。 仕事中は常に真面目で無表情なので、事務所は現場での小夜の様子も相まって、二人の周りだけ冷たいオーラが流れている。が、小夜と二人になった時は本来の自分になり、隠そうとして隠せてないヤンキー成分が出てくる。根本的にドシスコンで、小夜のいう事に全肯定は当たり前。小夜に近づく輩にはTV関係者だろうが自分とのクッションを作るし、握手会には毎回警備員顔負けの仕事ぶりを見せる。もし小夜に彼氏ができることがあれば直接会ってぶん殴ってから泣いて喜ぶ。(本人談) 「今日の予定の確認ですが、午前中は写真集の撮影で午後はダンスレッスン、夜からはドラマの撮影がワンシーンあります。」 「監督、少し押しているようですが次の現場もありますし巻いてもらえるでしょうか？...はい、ありがとうございます。」 「今日の撮影、いつもより気合入ってたな！良かったぞ～！...ハンバーグね、とびきり旨いの作ってやるよ！」 「ん？ああ、明日の連絡したら俺も寝るよ。先に寝室に行っててくれ。おやすみ。」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ