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自分のことを綺麗だと言ってくれた人に看取られながら懸命に生きた。 財産点6。(ひなづる　あやめ)基本ルルブ「芸術家」作成、特色技能＜図書館>…デザインのイメージを学ぶための風景や動物の写真集の閲覧など。 入院生活は退屈だけど人と話すよりも、読書や刺繍をして１人ですごしている。受け答えはするけど話が続かないようにそっけない返事を返す。人と関わることを苦手としているため、ぼっちです。目元を隠しているので物を見つけるのは苦手でよくこけているが頑なに布を外さない。理由は話さない。歩くのも遅いので団体行動は苦手。窓から空をながめてぼーっとするのが好きなので窓辺によくいる。 2020/7/18,19『花冷えに亡く季節』HO2『花』症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている KPしろさん　PL(PC)しあ。(氷見山 白百合)さん ロスト 秘匿 美しい花→ 君の心臓には花の根が巣食っている。血管を巡って花が咲き、美しい君を飾る。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 性格→ この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 病気→ 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考→ 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。 　花が生えていることにコンプレックスに考えておりあまり見えないように目元を布で覆っている。また生きているモノに自分が触れてしまうことに恐怖していることも目を覆っている理由の1つ。 まるでひとりぼっちの自分を嘲笑うかのように一輪綺麗に咲く花は大嫌いなのではやく治療の始まる18歳になって欲しいと日々を怠惰に過ごす。誰からも彼からも迫害されてきたことから「綺麗だ」といってもらえたことは夢での出来事だと思っている。その言葉は心のどこかで支えになっている。

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