タグ： クレア_PC 海も枯れるまで

【俳優(2015)】[EDU×10+APP×10]言いくるめ、運転（自動車）、芸術（演劇）、心理学、説得、変装、好きな技能２つ 【職業特記】APP+1。さらにファンに対しての信用+10。 【特徴表】 3-7「俊敏」…どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく、[DEX×5]である。 1-5「天才」…生まれつき頭の回転が早い。INT+1。 ----------------------- 🌊通過シナリオ🌊 ・海も枯れるまで ・今夜も二人でロードショー！ ・バスルーム・ガーデンでつかまえて（KPC） ----------------------- 一人称：私 二人称：あなた 誕生日：1月20日（水瓶座） 家族構成：父、母、雪生、一水(カズミ・2歳下の弟) 都内で一人暮らしをしている俳優で、オカマ。 キャピキャピしたオカマでなく、落ち着いた優しいオネエさん。物憂げで儚い雰囲気を纏っている。 儚げだがご飯はいっぱい食べる。なぜならCONが14なので。カフェで一人でお茶するのが好き。 ▽経歴▽ 千葉の普通の家庭に生まれた（顔以外は）普通の男の子。真面目な父と美しい母、素直で元気な弟がいた。 雪生が中学に上がったばかりの頃、経済低迷期の煽りを食らい、父がリストラに遭った。 会社と家族のために真面目に働いていた父は抜け殻のようになり、再就職も上手く行かず、食事も摂らず酒に溺れた。 専業主婦だった母がパートをして食いつなぎ、家庭に居場所がなくなっていった父は、家族に暴力を奮うようになった。 急に癇癪を起こしては怒鳴り散らし、物を投げ、弟を守ろうとした母の骨を折った。そんな生活が1年近く続いた。 ある時、弟が父を包丁で刺し、そのままベランダから飛び降りて自殺した。 父は死亡には至らなかったが、家族が自分を殺そうとしていると思い込むようになり、少しでも近付いた相手を殴るようになった。 雪生の中学卒業後すぐ、母と雪生は、父を置いて逃げるように家を出た。東京に出て、安いアパートを借りた。 雪生はすぐにバイトを始めたが、母は鬱病になっており、働ける状況ではなかった。 母の面倒をみながら働き、2年後、雪生は通信制の高校に入学。 高校2年(19歳)の頃、雪生がスクーリングで登校している間に、母がアパートの屋上から飛び降りて自殺した。弟の命日だった。 高校は好成績を修めて卒業し、その後は勤労学生として通信制の大学に入った。 その一方、その美貌からスカウトを受け、雑誌などのモデルの仕事をするようになっていた。 撮影で一緒になった他のモデルから、自分が所属している劇団の舞台に出ないかと誘われた。端役での出演だったが、反響は上々。 大学に通いながら舞台に出演するようになり、卒業後はそのまま専属の俳優として所属した。 雪生は元々才能もあったのか飲み込みが早く、1年としないうちに主力の役者に育っていった。 その劇団は、県立のホールで公演をするようなそこそこ売れている劇団で、贅沢はできないながらも食いぶちは稼げた。 雪生は非常にモテたため、それまでも恋人には困らなかったが、同じ劇団の女優と交際し、自宅に上げる形で同棲をはじめた。 27歳、軌道に乗ってきた頃、雪生の家に黒いスーツを着た一団がやってきた。借金の取り立てだと言うが、無論そのような金は借りていない。 聞けば、父が数ヶ月前に亡くなっており、父がこさえていた借金2,000万円の返済をしろという。 収入のアテがなくなった父は、借りた金を賭け事に投じていたらしい。 少し待ってくれと頼み込んだが、借金取りは家だけでなく劇団にまで押しかけてくるようになった。 劇団の信用が落ちれば客が来なくなり、存続すら危うくしてしまう。雪生は出演はおろか、稽古場へ足を運ぶこともできなくなった。 恋人とも別れた。今後自分には関わらないようにと言い、部屋から出ていってもらった。 そんな多額の金の返済のアテなどない。 どうせ家族も、自分以外は空の上だ。守るものなど何もない。死ねば母と弟に会えるだろうか。 ▽性格▽ オカマ。ただし元々その気があったわけではなく、性同一性障害でもない。性自認は男性。 父親のあれこれのせいで男性が大嫌いになり、自分が男であることが耐えられなくなった。 結果、髪を伸ばし、中性的な口調や格好をして、モデル当時に着飾ることを覚えたことをきっかけに本格的に女装を始め、オカマとして花開いた。 心ッ底男嫌いだが、いい大人なのでそのへんの線引きはしている。友人関係くらいなら男もまあ大丈夫。女友達は多い。 役者としては女役希望なものの、渋々ながら男役もやっていた。プロなので。それはそれで女性客からの人気が凄かった。 真面目なので、芝居のために〈博物学〉や〈歴史〉を勉強している。自分の引き出しを増やしておいて困ることはないもの。 恋愛対象は女性。 しかし男として女を愛しているというよりも男嫌いによるものなので、雰囲気としては百合に近い。 恋愛願望は人並みにあるが惚れっぽいわけではなく、経験人数は4,5人くらい？ フェミニンで可愛くて優しい感じの「女の子らしい」子がタイプ。 また、一時期女性ホルモン注射をしていたため、胸が少し膨らんでいる。 ただし女性になるためというよりも、副作用としての『自主的に勃起や射精がし辛くなる』ことを目的として行っていた。 そのため恋人との関係は前戯のみで、本番行為を行うことは殆どなかった。 （相手に乞われて行っていた時期もあるので童貞ではない。） 母が亡くなって以降は、いつ死んでも構わないと思ってきた。 ただ、目の前のことに対して非常に真面目だったので、 仕事があればそれに真剣になるし、恋人が居る時は守る相手が居るわけで、 自殺に踏み切るほどの動機がなかったのでこれまで生きていた。 借金の件はショックだったが、案外『動機』が与えられただけで、背を押されただけなのかもしれない。 流れるように身辺整理をして「もういいか」なんて思っている。 ----------------------- ▽海も枯れるまでHO1▽ 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は20歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。 ----------------------- 不定の狂気 4. 幻聴 :聞こえない音が聞こえる SAN チェック時マイナス値に 2 加算 シナリオ内時間6ヶ月

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