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Casey Uytdehaage(ケイシー・アウテハーへ) 27歳　イギリス人　男 愛称：ケイ、ケイシー イメージカラー：#006400 職業技能：探偵 ※製作(???)はネタバレ防止のため、技能名を伏せてあります。シナリオ中に使用することはありません。 自探索者しりとり+五十音縛りシリーズ 【人物像】 探偵職に就いているイギリス人の男。 顔にそばかすがあり、目つきが悪い。 背が低いことを気にしており、揶揄われると怒る。 大学生ぐらいに間違われることも多い。 英国人だが、育ちも生まれも日本にある多国籍文化都市のT都。そのため日本語は問題なく話すことができる。 先のことをよく考えずに行動する無鉄砲な性格。また、大抵のことには物怖じしない。そのため、気に食わないことがあれば誰であろうと突っかかる。 顔に感情が出やすく、非常に分かりやすい。尊敬している・好ましい人間には非常に懐くが、嫌いな人間・苦手な人間には分かりやすく嫌な顔をする。 しかし、正義感は強く、困っている人は例え苦手な人間でも放っておけず、手を差し伸べる。 また、警察を嫌っている。警察の人間だというだけでとても分かりやすく敵意を向ける。仕事や目の前に事件があるならば、解決のために彼等との協力は惜しまないが、嫌な顔を隠そうともしない。 警察が「正義」などと謳われることは多いが、そんなことは微塵も思っていない。 それに対し探偵は自由に動くことができ、警察に頼れない人間へ手を差し伸べることができるため、昔から好ましく思っていた。次第に探偵への憧れが強まり、現在の職に就いている。 元々の生まれはヨーロッパ系高級街であるが、弱者に目を向けない周りに嫌気がさし、ある時街を出て、治安の悪い土地に移り住む。そしてそんな彼が門を叩いたのが現在勤める探偵事務所。 警察が嫌いになったきっかけは知人が巻き込まれた事件を警察が解決しなかったため。探偵を好ましく思い始めたきっかけはその知人に手を差し伸ばし、救ったのが探偵であったため。 正義感は強いが、悪事を行う側にも何か事情があるのだという考えの持ち主。 ◆蛇足設定1(思想観) 「悪」や「犯罪」というものはこの世で「正義」と呼ばれる奴らが都合良く作り出した概念、レッテルだと考えている。 確かに他人に迷惑をかける奴はクソだ。だが、信念があって、理由があってやっている奴だっている。どうしようもない奴らばかりじゃない。そもそもその「悪」だとか「犯罪者」を作り出しているのはこの社会じゃないか。それにも関わらず、そいつらを一纏めにして「悪」だとか「犯罪者」だとかにする世の中が嫌いだ。 特に犯罪者を作り出す筆頭候補の警察なんかは大嫌いだ。自分達のしていることが疑いもなく正しいことだと信じ切っているあの態度に反吐が出る。そうしてあいつらは弱者に目を向けない。この世のシステムは弱者を陥れるためのシステムだ。 …そんな考えの持ち主。 ◆蛇足設定2(過去) 元々ヨーロッパ系高級街で生まれ育った彼は、世間的に見れば順風満帆な人生を送っていた。難なく有名大学にも通って過ごす毎日であった。(EDU高) しかし、ずっと格差の広がる社会に疑問を抱いていた。 彼には初恋の相手でもある、長年恋心を抱いていた少し年上の日本人の女性がいた。そしてその女性は何故か些細なものではあるが、何かしらの事件に巻き込まれやすい体質であったのだ。 怠惰な大学生活を過ごすある日、またその女性が事件に巻き込まれる。しかし、その事件は少々厄介なものであった。警察を頼るも、なかなか相手にされず、小っ酷いことを言われ、最終的にその捜査は打ち切られてしまう。それが警察を嫌いになったきっかけであり、その後、この気持ちはアジア系スラム街に行った時に更に強くなることになる。 その女性と共に途方にくれるケイであったが、それから暫く経った後、その女性から無事に事件が収束したとの連絡が入る。詳しく事情を聞けば、ある探偵に親切にしてもらい解決してくれたとのこと。そこから探偵への憧れを抱くことになる。そして、探偵の仕事について調べていくうちに自身も探偵への興味が深まり、次第に探偵を志すようになる。また、女性を助けた探偵のようになりたい、いつか会いたい、あわよくば同業したいと思っている。 この探偵こそが、ケイシーは知らないものの、現在彼が勤める探偵事務所の所長であるジョニー・ミラーである。当時、女性から探偵の名前を聞かなかったことと、顔も探偵事務所の場所も知らなかったため、ジョンが女性を助けた憧れの探偵その人であることを現在尚知らない。実は既に同業したいという夢は叶っている。 そして大学卒業後、すぐに家を飛び出し、治安の悪いアジア系スラム街に移り住む。そこで街の実態を目の当たりにし、偶々見つけたとある探偵事務所の扉を叩くことになる。それが今彼がいる探偵事務所である。 余談だが、この後やっと女性には告白したものの、「可愛い年下にしか見れない」と振られている。 ◆他PCへの印象 →Johnny Miller 偶にからかったりはしつつも、女性を助けた探偵とはまた違って尊敬しているし憧れている。 ジョンさんと呼んだり、所長と呼んだり。 何か彼が過去のことで悩んでいることに勘付いてはいるが、ジョンさんがジョンさんなのには変わらないのにな〜と思っている。 頼りにしているが、時々子供扱いをされてないか…？と不満を抱いている。あとタバコは臭い。 ある一件では、自分の力不足故に彼に助けられてしまったことを不甲斐なく思う一方で、尊敬の念を強めた。そして自身の力不足、勉強不足を自覚し、より一層励むことを誓った。 →国府田 正真 嫌い。まず警察だから嫌い。そして性格も嫌い。うざい。会いたくない。一緒に捜査したくない。警察なのに警察嫌いとかいうのもわけわかんない。警察だし身長デカいしイケメンだしで嫌だ。くれたチュッパチャップスは美味しかった。 → Reyes=Jayce 苦手。警察だから嫌だ。国府田よりはマシだけど……。こいつもこいつでニコニコしながらいきなり毒を吐いてくるから苦手。クソガキって言われると怒る。警察だし俺より身長デカいしイケメンだしで嫌だ。 ◆音無々々との関係性 情報収集のために向かったバーで知り合う。 最初はその身長故子供と勘違いされ、場違いだと声をかけられたところから交流が始まる。 その後不定期に居酒屋に行っては小話をするという付き合いが続く。 愚痴っぽいのは少々煩わしいが、まぁ友好的に思っている。 ◆通過済シナリオ CP「ウィンチェスター黙示録」生還 「君におはようと言えたら」KPC生還 「仰ぎ見る遡行」生還 「傍若無人」エンド1生還 ◆取得呪文 「門の発見」（基本ルルブP289、P290） --------------------------------------------------------------------- 以下「ウィンチェスター黙示録」ネタバレ注意 --------------------------------------------------------------------- 製作(蝋人形)が6成長。 ジョンに助けられたある一件とはウィンチェスター黙示録「被害者の庭」でのこと。

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