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元UGNエージェント、現イリーガルの女性。 荷運び、探偵業、除霊、レネゲイド関連の任務にペット探しと、 違法なこと以外なら何でもござれの何でも屋「オーヴァードライブ」を営んでいる。 一般の顧客も来るが、主にオーヴァードを相手に商売をしており、 UGNの手が回っていないオーヴァードの日常のお悩み解決を行っている。 （オーヴァード同士のトラブルの仲裁、能力の扱い方の指南、怪奇現象（主にレネゲイドが原因）の調査など） オーヴァードライブは「オーヴァー・ドライブ」ではなく「オーヴァード・ライブ」 オーヴァードは生きている、オーヴァードの暮らしを手助けするという意味でつけられた。 ――――――――――――――――― ＜運び屋としての仕事＞ 元UGNエージェントということもあり、UGNからの依頼を受けることが多々ある。 実力も信頼もあるため、武器等のアイテムや機密書類の運搬などを頼まれることも多い。 時には車で、時には「軽快なる積荷」や「斥力跳躍」を駆使して、支部の荷物を届けている。 ＞帝夢さん 運び屋業に関して、刃紅羅自身は現在は運び屋業は行っておらず、 たくましく育った弟子（クーガーさん）が引き継いでいるって感じがいいかなと思ったのですが、いかがでしょうか？ ――――――――――――――――― ＜過去＞ 俳優の父親と、一般人の母親の間に生まれた。 ３人姉妹の次女として生まれたが、母は姉や妹のことばかりを溺愛した。父は家庭には無関心。 次第にグレて家出を繰り返すようになる。 高校の頃、夜の街でFHに捕まり人体実験の材料にされかけるが、 一緒に捕まっていた見ず知らずの少女・辺流野と共にオーヴァードとして覚醒し、逆にFHセルの研究施設を破壊して脱走。 以降、家には帰っていない。 それからは「破魔矢 刃紅羅（はまや ばくら）」と名乗り、辺流野と共に２人だけのチーム「獄卒魔神」を結成。 ヤンキーや暴走族、FHのしたっぱ、悪そうな奴を片っ端からフルボッコにしてまわり、 暴走族を一夜で根こそぎ壊滅させた、２人で１０００人の悪漢を倒した等々、真偽不明の伝説を次々と打ち立てて行った。 当然このウワサは護人会の耳にも入り、破魔と辺流野は護人会に捕縛――もとい保護されることとなる。 それから護人会の元で訓練を受け、新たに発足したUGNのエージェントになり、それなりに活躍もしたが、 組織に属するより自由な方がいいとイリーガルに転身。 エージェント時代に培ったた色々なツテを頼りに、何でも屋を営んでいる。 ―――――――――――――――――――― ＜簡単な年表＞ １８年前　護人会に捕縛（もとい保護）される。能力の扱い方など訓練を受けたり人を守る活動をしたり。 １６年前　UGNができる。刃紅羅はUGNエージェントになる。 １２年前　UGNを抜ける。今まで培ってきたツテを頼りに『オーヴァードライブ』を始める。 １０年前　クーガーさんと知り合う←『ファーストミッション』 現在に至る

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