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▼クトゥルフ2015　占い師 [特記] オカルトを信じている人に対する〈言いくるめ〉〈説得〉に+10% ▼特徴表 2-2【影が薄い】…生まれつき目立たない。〈忍び歩き〉および〈隠れる〉に+20% 2-5【鋭い洞察力】…優れた感覚の持ち主であるため〈目星〉に+30% ――― ▼通過シナリオ ・アルビレオと羨望HO MOON ※シナリオネタバレ有※ ▽以下、キャラクター概要とAF・後遺症の一覧 薄幸そうな少女。 全体的に印象が薄く、どこか生を感じさせない雰囲気を持つ。口数は少ないが無口と言うわけではない。仕事以外で話すのが億劫だと思っており、意欲的に話さないだけ。「…別に構わないわ」「仕方ないじゃない」など、諦めたような言葉が口癖。諦念主義。 全ての万物は星の元に運命付けられているものでそれを変えることは出来ない（難しい）と考えているため、何かに必死になることができない。 父は宗教家。母は占い師。というスピリチュアルな家系に生まれ、当たり前のように占い師の道へと進まされた。幼少期から占いに関する英才教育を受け、それがこの世の真実だと教え込まれている。勿論、そんな家庭だから世間体は宜しくなく近所からは白い目で見られ親しい友などできたことはない。 成長と共に理知的な思考も持ち合わせていき、父母が信じる「占い」という物が絶対ではないことを理解する。また、明確さを伴わない事象への疑心が生まれてゆき、自身を取り巻く環境に後ろめたいような感情を抱くようになった。 それに逆らおうとしたこともあったが、自身が占いの道から外れようとした結果、両親の態度が急変。人が変わったかのように「呪われた」だ「悪魔に取り憑かれた」だのと異様なまでのヒステリックに巻き込まれた挙句、折檻を受けたことが心の傷となり…その道を進むに諦めた。 結局己も血に抗えないことに絶望し、何もかもを諦めて生きている。 だから…己で選んだ道を進む人間や生を楽しむ人間に強く惹かれてしまう。 ――― ▼AF ▼後遺症

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