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クトゥルフ PC作成ツール
ジャック・ウルフウッド
ID:3273495
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ジャック・ウルフウッド
タグ:
嗤う人間師
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「ねーねー」 「……なんだ」 「これ、あげる」 「なんだこれは?」 「これを持ってるとね、かみさまがたすけてくれるの。もし、大変な事があったら、それをもって祈って。そしたら、いいことがおきるかも」 「……いいのか?」 「うん!」 「………ありがとう」 「えへへ」 「……ごめん、もう、行かなきゃ」 「明日もくるの?」 「明日は……これない、かな」 「そうなんだ…さびしいな…」 「またいつか…絶対に会いにくる」 「ほんと?」 「……………うん……約束だ」 「…約束!」 「…それじゃ、いくね」 「またね!ジャック!」 「…………あぁ………またね」 ジャック・ウルフウッド。21歳。 前科者。しかし、彼の医学的才能と観察眼はその年にしては有能であったため、その能力が買われ、科学捜査サービスの一員となっている。 性格は比較的真面目だが、お茶目な部分もある。 幼い頃にもらった十字架を大切に持っており、時々神に祈ることもある。祈るというよりは、文句を言ったりしている。 好物はシュークリーム。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ジャック・ウルフウッドは、生まれつき人に好かれる人間では無かった。 生まれたその日から、母親に優しく抱きしめられたことは一度も無い。それというのも、彼は望まれて生まれた子供では無かったからだ。 母親はジャックを生んだ時点で17歳。相手は誰かも不明。では何故その母親は彼を孕んだのか。その理由は、援助交際。お金欲しさ故であった。 望まぬ妊娠をした彼女は、妊娠中絶しようとした。子育てなど面倒だと考えていたし、元々子供自体いらないと考えていたからだ。だが、それは彼女の両親が許さなかった。子に罪は無いのだと言って、下ろすことを許さなかった。 そしてジャックを生んだ彼の母親は、自分で産んだ子供なのに子育てを放棄した。彼を育てたのは、彼女の両親、ジャックの祖父母だった。 ジャックは笑わない子だった。 彼は虐めに遭っていた。他の人から何故か嫌われ、先生達からも何故か敬遠されていた。いつも一人、仲間外れにされ、手加減を知らない暴力に晒され、それらから護ってくれる先生もいない。日に日に彼の身体には痣が増えていった。 祖父母はジャックが7歳になる頃には死亡。母親に引き取られるがまともな食事も与えられない。虐待を受け、顔には大きな傷を負った。 ジャックは母を殺した。ナイフで喉を一突き。 ジャックは、漸く笑う事ができた。嗤う事ができた。不気味に。いつまでも。 周りの者達はその笑顔を気味悪がった。ジャックを遠ざけ、関わらないようにしたのだ。 ただ、一人以外は。 ある日、ジャックが街を散策していると、とある教会に流れ着いた。町外れの、寂れた教会だ。そこのシスターでさえ、ジャックのことを気味悪がった。しかし、一人の少女だけは、彼を見ていた。その目で、正面から、はっきりと。 ジャックはそれから、その教会に1週間ほど通う事になった。その少女と共に、祈りを捧げ、共に遊んだ。 1週間が経った時、遂にジャックの殺人が公にバレてしまった。離れなければならなかった。 ジャックは最後に少女と出会う。そして、彼女から十字架を貰った。 たった1週間の生活は、ジャックにとって大きな転換点となる。 彼はその時、本当の意味で笑った。 彼女に嘘をつくために。もう会えないかもしれない。その嘘を、隠し通すために。そして、彼女の幸せのために。 彼が初めて笑ったのは、その時だったのだ。
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