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5/25うまれ。脳内CV：早見沙織さん 　義務教育を終えたばかりの少女。無理をした笑顔を見抜き、本来の感情を看破するだけの鋭い洞察力を持ち合わせた、「ひとの表情が読める天才」だといわれている。 　本人にその気は特に無く、そのため本来なら高校、大学を経て就職するつもりだったが、その観察眼からとある企業に拾われAI開発の統計データベースとなった。つまるところ実質飛び級の彼女をもとにデータが集計され仮説がたてられ人工知能が造られるというわけですが…… 　そのずば抜けた才能と「いっそ才能が活かせるなら(誰かの役に立つなら？)、そしてそれで生きていけるならもうそれでよい」という半ば諦観にも似た本人の性格ゆえに物心ついたときから友達という友達はいない。その事実すら目を瞑っていたけれど、いつかまだじぶんが誰の目にも付いていなかった頃、たまたま迷子になったとき助けてくれたある子が彼女にとっての「唯一の理解者」なのかもしれない。……もっとも、その子がじぶんのことをどう思っているのかはまた別問題だけれど。 …… （そこに本人の感情はあるのか？） 【後遺症】 バールに触れる度にあることを思い出しSANC0/1

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