タグ： 提灯屋 NPC

イギリス名(というかほぼ偽名)スペル:Laban A Cecil アルビノの人間。実は故人。 杖だけ持っているが(武器)、それ以外は手ぶら。 盲目の為目星はセルフ-25(自動失敗)。 その代わり聴覚が非常に優れており(聞き耳90)、声色で人の心理も見据えることができる程。 両親とも日本人の純日本人であるが、人生の殆どをイギリスで過ごしている(その為母国語は英語)。 日本名(というか本名)は「東谷千代」。読みは「あずまや せんだい」。 ミドルネームのAは日本名の方の名字である「Azumaya(東谷/あずまや)」。 東谷茂(自PC)の実の父親。 死者でありながら列車へと迷い込むことになってしまった(イス人の駒として受肉させられ放り込まれる)。 死者であるため、列車からは出られても現実世界には戻れない。 列車の家族たちを少し羨んでいる。 元々の性格や、現在でも外面はかなり物腰が柔らかく温和で優しげな雰囲気であるが、内面は対峙する人物によっては大分真っ黒でドロドロでグチャグチャ、と言っても過言ではない。 しかしただ彼も「息子に会いたかった」「妻を守れなかった」「父には迷惑をかけた」「だから死にたくなかった」という、比較的単純なものであった。 実は生前からだが、東谷家の中では一番といってもいい程のアグレッシブさを持つ。盲目であることをものともしていない。というのも、中学時代にアルビノと盲目で虐められたことがあるところからきている(アルビノなのは今でもちょっと気にしているが)。 とはいえ、全く視覚が存在しない為やはり物理的には厳しいものがあり、研ぎ澄まされた耳と杖が無ければ歩行も難しい。しかしそれらを持ってしても妻共々己を襲う惨劇には気づけなかったようだ。 一人称は「僕」で、基本的に敬語。話し方なども物腰が柔らかく優しく暖かいものである。しかし怒りを見せたり激しく動揺を覚えたりすると命令口調になり、声の(声以外もだが)雰囲気も非常に冷酷で冷えきった雰囲気に豹変する。どちらが素…というものではなくどちらも彼の本性であり素、というのが恐ろしいところである。 因みにレイバン(Laban)はヘブライ語起源のイギリス英語(לבן)で元々は「白」、 セシル(Cecil)はイギリス英語で「盲目の～」という意味。 敢えてコンプレックスを名前にしていくスタイル、実はメンタルつよつよでは(SAN55…)? 上記の通り出生は日本である上人種的には純日本人だが、育ちや在住はほぼイギリスで、 人生の殆どをイギリスで過ごしているものの、実は中学の三年間は日本にいた。 その時にあまりいい思いをしなかった為、中学卒業と同時に即イギリスに帰り、国籍をイギリスに変更した。 千代が成人した時に祖父(茂から見て曽祖父にあたる)は老衰で亡くなっている。 成人から暫くして、日本に仕事で行く機会があり、妻(茂の母親)とは日本で出会った。 その後一度イギリスに帰るも、千代が28歳の時に妻が産気づいたことにより、妻の実家及び自身の父親である巌がいる日本へと戻る。 そのまま暫くは日本に滞在するが、イギリスでの仕事が入り、父(巌)に息子(茂)を託しそのままイギリスに再び帰る。因みにこの時息子の茂は7歳。 父(巌)と息子(茂)に会ったのはこれが最後で、イギリスに戻って数か月後に妻共々何者かに銃殺されてしまった。 生前の年収/財産:500万/2500万

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