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◆基本情報 一人称…私 カラーコード…杜若色かきつばたいろ　#3e62ad イメージソング…「アイ情劣等性」「ヤミツキ」 黒崎佳加さん（PL:ミルさん）と同期で会社に入社した女性。担当はカメラマンだった。 その時に佳加さんに一目ぼれをして病的なほどの愛を彼女へ募らせていく。 最初は見ているだけだったし、このままでいいと思っていた。嫌われることが怖かったから。 だがあるとき、残業で残っていた彼女の仕事を佳加さんが手伝ったことがあった。 その時に、今まで押しとどめていた感情が堰を切ってあふれ出してしまい、恋心が暴走してしまった。 仕事もそつなくこなし、お淑やかで女性らしく、才色兼備を絵に描いたような女性の一方で、佳加さんを盗撮したり後をつけたりを繰り返していた。 容姿端麗で仕事もできることから上司に気に入られることが多い彼女はそれを利用して、 佳加さんがわざと上司に怒られるような状況を作ってはその様子をこっそり見ていた。 勿論それは彼女の表情すべてが愛おしいから！誰かに向ける嫌悪や苦痛の表情が、愛おしい。 そして、自分が彼女に手を差し伸べることによって少しでも和らぐ表情に心が高まった！ その表情1つ1つすべてが愛おしい。写真に収めて飾っておくだけじゃ物足りない。 しかし突然、佳加さんが突然会社を辞めてしまい酷く動揺したし悲しんだ。 自分の行いを悔いたこともあったが、それでも彼女への愛は尽きることがなかった。 自分も会社を辞め、死んだ両親の財産でディレッタントとして生活している。あとブラックだったからお金使う機会もなくて貯金沢山あったから……。 仕事を辞めてからは佳加さんのストーカー活動にいそしんだ。ばれないように細心の注意も払っていた。 しかし、こんなことをしていても彼女は振り向いてくれないとうすうす気が付いていた。 もっと自分を見てほしい、誰かに取られたくない、どうしたらいいものかと思案している矢先、彼女は父の残した書斎で魔術書に出会う。 そこには冒涜的な知識の数々が膨大に詰まっていた。 最初は戸惑ったが、すぐに心が躍った。 これをうまく使えば佳加さんが振り向いてくれるかもしれない！ そして万全の準備を整えた彼女は、 今回の”自作自演”の作戦を決行するのであった。 ◆ダイスで決めたもの ▽花ダイス 　ベラドンナ・リリー 「ありのままの私を見て」「沈黙」 　物静かでよく出来た人物。 　しかしその影では「私を見て」と叫ぶ魂が見え隠れする。 　とても妖しく、激しい炎は、周りを静かに侵食していく ▽性格表/追加志向 11.強欲 61.世話焼き ▽経歴表 61.　学業やスポーツ、仕事で優秀な成績を上げた 96.　親類が亡くなっている 16.　親愛：家族や恋人との関係を守る ▽特徴表 動物に嫌われる(D)　 →　😊　50P 前職　　　　　　　　→　カメラマン

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