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クトゥルフ2015　DEX系アスリートベース(登攀→目星) 特徴表:2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能になる。 物腰柔らかで品の良い男性。 心根が真っ直ぐすぎるせいか、嘘が苦手だし思った通りの言葉を口に出してしまう。 昔から聞いている人が恥ずかしくなるような言葉をサラリと口にするような男で、宝子がいじめられていた時もいじめっ子に対して｢彼女はとても可愛いから、気を引きたくなる気持ちもわかるけど、困っているよ｣｢カッコつけ？そりゃあね、好きな女の子の前では格好つけたくなるだろ？男なんだから。｣と、一片の恥じらいも見せず笑顔で言ってのけた。自身も名前のせいで周囲から｢桃太郎｣といじられたことがあるが、｢ありがとう、彼のような剣の名手になれるよう努力するよ｣と嫌味ではなく心の底からそう答えた。多分スーパーポジティブ。 幼い頃から両親に｢弱っている人を守れるような人でありなさい｣と言われていたことと、持ち前の正義感の強さも合間り、いじめられていた宝子を助けた。初めはただの善意と正義感だったが、初めて彼女が自分に笑いかけてくれた時に恋に落ちた。しかし恋心を自覚したのは中学3年生の頃、卒業間近の時であった。気づいた翌日にお付き合いをすっ飛ばしてプロポーズした。勿論結婚までは交際していました。 ｢宝子ちゃん、僕は君と一緒に人生を歩みたい。今は君のこの先の人生を保証することはできないけど、必ず立派になってみせる。だから、だから将来僕と結婚してくれませんか？｣ もう会えないはずだった愛しい彼女が帰ってきてくれた。また、僕のわがままを許してくれた。 朝起きればおはようと言ってくれて、外に出るときはいってらっしゃいと見送ってくれる。家に帰ればおかえりと出迎えてくれて、寝る前にはおやすみと言いあえる。宝子がいてくれる、そんな毎日が幸せで仕方がない。 帰ってきてくれた彼女はやっぱり誰よりも優しくて、かわいらしくて、愛おしい。 愛してるよ、宝子。今度こそ、君と最期まで共にありたい。

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