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ボクっ子の異様に幼さが残る女の子。 父親から監禁され虐待され、自由を奪われながら生きてきた。 母親は祐希が物心がつく前に他界してそれからアルコール中毒になった父親と共に生活することになる。 酒瓶で殴られる、タバコを押し付けられるといったことは日常茶飯事だった。 しかし、傷つけられては泣きながら謝る父親を哀れだとも思っていた。 父親を心底憎いと思いながらも、自分の世界には父親しかいないので逃げるという手段をとることさえできなかった。 幼少期機嫌のいい父親と一緒に行った水族館で買ってもらったシャチのぬいぐるみを肌身離さず持っている。（これがないと眠れない） そんな父親もアルコール中毒と肺ガンで入院する。 急に自由になった祐希は何をしていいのかわからずただ孤独な日々を過ごすことになってしまった。 このまま生きていても自分に何ができるとも思えないので、死んで記憶にない母親のところに行ったほうが幸せなのではと思っている。 パンクな恰好は自由になった祐希が自由の象徴と思うスタイルをしてみたため（別に好みではない） 父親と暮らしていた頃は父親の好み服しか着せてもらえなかった。 特徴表 たいせつなもの　シャチのぬいぐるみ 急速な回復力　回復に+1

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