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「戦闘？　指揮？　どっちも出来るけど、あたしが一番得意なのは研究だよ」 「フィールドワークにはやっぱりコレだよね♪」(ディメンジョンゲートを開けながら) 「『アイシェお姉ちゃん♪』……あれ？　なんか違った？　日本ではこう言うってアニメで見たんだけどなー」 ----- 【UGNエージェントとしてのシーラ】 13歳の少女。兄であるFlann Tarans(フラン・タランス)もマルコの隊長だったが任務中に殉職。 その任務を引き継いで完遂して見せたのが、研究所勤めの裏方だった彼女だ。 そのことについて彼女はこう語っている。 「あたしなんか兄さんの足元にも及ばないって。あの時はただ、奴らの天敵があたしだっただけだし。 　そして、なによりアイシー……いや、アイシェだね。 　派遣されて来た時にはもう滑走路があったもの。あたしは飛ぶだけで良かったんだよ」 コードネームの「f-Light-e-ning」は、frightening(恐ろしい)とlightning(雷光)を結合して作った言葉。 彼女の《サイレンの魔女》がソラリスシンドロームの力で作った導電物質を対象との間に散布した上で放電することで対象を一斉に感電させるので、 その様を指してつけられた。 《ディメンジョンゲート》で各地を飛び回っている。 その際、言語は現地の映像作品を《電子使い》で読み取って覚えている。 ----- 【シーラのパーソナリティ】 スコットランド人。 Sheilaは聖人セシリアの名前をスコットランド読みしたもの。 セシリアは音楽の守護聖人だが、Sheilaは特に音楽が得意だったりはしない。 Taransは雷のこと。ケルト神話の雷の神Taranisの名の語源とも言われている。 赤毛碧眼の白人というケルト人のステレオタイプなカラー（と言っても実際には10%程度しかいないらしい）。

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