タグ： カンダタ&無駄口た卓

　基本：兵士 選択ルール:経験を重ねた探索者 戦争の経験パッケージ:正気度の損失-8。左目に戦傷を負う。一般兵士が選択できる技能の中から、ライフル・隠す技能を選択し、合計70の技能ポイントを割り振る。 　ニューヨーク生まれの男。名は本名ではなく、彼自身も人には忘れたと言ってしゃべろうとはしない。 　事故によって両親、妹が死去。彼は孤児院で育てられることになる。日常に嫌気がさしていた頃、欧州の戦争にアメリカが参戦すると、何かが変わると思い、喜んで徴兵された。 　が、彼の世界は変わることはなかった。何も変わらず、ただただ血と硝煙、泥とむさい男共の匂いが充満する戦場を戦うだけだった。とはいえ、彼は戦争という物が嫌いではなかった。第一次大戦が終結した後も、軍に残ってバナナ戦争へと従軍する。 　ただ、彼の日常が戦場になっただけで、変わることのない世界。そんな状況なら本国で上手い飯と女、禁じられた酒を飲みながら騒いだ方が良いと考え、除隊。政府から公認をもらって、探偵を始めた。戦場で鍛えた洞察力と戦闘技術を売って歩いている。マフィアだろうが、政府だろうが頼まれれば道義に触れないことなら何でもやった。 　さて、今日はどんな依頼が待っていることやら。

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