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志望職業アーティスト（ベース：芸術家） 選択学科：美術（芸術：デザイン） コラージュ等を好んで作っている。 写真を撮るのも好き。 空が好き。 気づいたときにここにいたので、自分は本当の空を知らないのだな、と寂しくなる。 雑誌や写真集の空をよく眺めている。 覚えているパーソナルデータ ・一人っ子で両親がいる。 ・経歴 ・好き：空、水あめ ・嫌い：虫、犬 感情は、何もない私にとって、大切にすべきもの。 なんで記憶がないのかはわからないけれど、ここを卒業しても、結ばれなくても見守っていたいし、いずれは結ばれるという感覚もあるのでどうしたらいいか考えながら毎日を生きている。 大事なものは守りたい。 大切な思い出を作っていたい。 写実的に自身の目で見たものを理解して、切り取って構築する。 なにもない白紙に、得たもの、見たものをひとつひとつ切り貼りしていく。 コラージュされた作品は、まるで自分のようだと思った。 だって、今の私にはそれしかない。 みんながすき。この四人でいれる時間が好き。 ここを卒業したら、自分には何が待っているのかなんて検討がつかないけれど、きっと幸せな未来が待っているはずだから。 「みんなで本当の空が見たいです」 RP方針：みんなのことは名前呼び。敬語。もの静かだが行動派。記憶がないことを徹底的に隠しきっている。 　　　　もしなにかあってそれがばれたら、正直に白状するつもり。隠している罪悪感はある。 あなたには、高校生活3年間より過去の記憶が無い。
気が付いたらこの島にいて、この学園への門を叩いていたのだ。
しかし、自身のパーソナルデータ(名前や経歴、好き嫌い、得意なことなど)や一般常識(中等教育を含む)は記憶しており、会ったことのない家族の名前や顔といった情報についても知っている。
支給されたスマートフォンで本土との連絡を取り、映像付きの通話をしたこともある。
特に日常生活において、このことが支障となったことはない。
しかしあなたはこの奇妙な感覚を、気味悪がられるだろうという思いもあり、周囲には隠してきた。 
そして、あなたが最も大切に思っているのはHO1の存在である。それは親しみという感情を超え、傾慕、或いは愛情に近い。
あなたが勉学に励み、世界トップレベルの教育機関で最高位の成績を修めるまでに至ったことも、HO1の存在があったからこそだった。
加えてあなたには、ある予感じみた感覚があった。
それは、自身とHO1が今の友人同士という関係よりも、いつかはより近しい間柄になり結ばれるという確信である。
記憶の存在する時点からその思いが、感覚が、今に至るまで連続しているのだ。
それは一切揺らぐことなく、あなたの中枢を形成している。
あなたはこの感情の、この感覚の正体――それが果たしてどこから来ているのかを、知りたがっていることだろう。 ◆以下、プレイヤーに開示する補足情報 [※「記憶が無い」について] どのような過去を持っているか、周囲にどのように話しているかは全く自由にしてもらって構わない。ただ、HOにある通り、あなたの記憶は高校3年間より前には存在しない。あなたが周囲に話している自分の「過去」は、探索者自身の捏造ということになる。 記録はあっても記憶はない、いわば「思い出が存在しない」状態と考えていただきたい。
他プレイヤーと、事前にキャラクターについての打ち合わせがあるかもしれないが、上記のことを加味すること。

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