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PC：狐森 祀（コモリ マツリ） クトゥルフ2010『芸術家』より作成 贋作専門の芸術家であり、詐欺師。 ・借金がある！！ 　（因果07：借金） ○職業・経歴など ・比良坂街にある夜鳥木探偵社の職員。 ・交渉、渉外担当。話術に長けている――というか口八丁手八丁でのらりくらりとその場をやり過ごすのが得意。相手からの信用が高いというより、警戒されることなく、むしろ舐めてかかられるからこそ、情報を引き出したり、交渉を有利に進めることができる。相手にとって聞こえのいい言葉を吐くことに全力をかけている。 ・前職に関しては、表向きはフリーターだが、実際は詐欺師。主に美術関係の詐欺を行っていた（自身で制作した贋作を売りつけたり、嘘の企画やイベントを企画して資金を騙し取ったり、等々）。相手はごく普通の一般人から後ろ暗い事情のある人間までさまざまであり、常に危ない橋を渡っていた。多額の借金を背負っており、それを返済するために危うい相手にちょっかいをかけ、解体されそうになったところをぬえさんに助けられる。 ・現在は、探偵社の３階に住み込み中。 【ぬえさんに雇われた理由】 ・出会いのきっかけは上記の通り。 ・最初はぬえさんのことも借金取りか自分を殺しに来た人かと思い、命乞いを散々吐いて、それがぬえさん的に愉快だったので雇ってもらった。自分も大概胡散臭い人間だと思うのだが、それを面白がってくれる人なので、この人も大概だなぁと思っている。 【経歴、借金に関する経緯】 　幼少期両親が離婚、母に引き取られるが、その母も祀が９歳の時に事故で亡くなる。結果、児童養護施設に引き取られることになった。 　かなり小さい施設であり長年経営難だったところ、資金援助を騙った詐欺に遇い、施設は取り潰される。その際、施設にかけられた多額の負債のカタに、その組織に引きずり込まれる。その中で、詐欺の手法や贋作制作を学んでしまった。数年間の間は従順に過ごしていたが、その中でも逃げ出す機会を伺っており、周囲からの信用を得ることでその隙をついて組織からの離反に成功した。しかし、表の世界でごく普通に生活することは難しく、結局は後ろ暗いことをしながら生きる羽目になった。 　そんなことを繰り返してさらに数年、厄介な相手との取引の中で多額の借金を背負うこととなり、それを返済するために危ない橋を渡り、解体されそうになっているところで、夜鳥ぬえに出会う。 ○外見・身体能力など ・身長192㎝、体重62㎏、一見してひょろひょろの貧弱そうな見た目をしているが、妙に腕力、握力だけはある。戦闘能力はまったくなく、一般人の殴る蹴るしかできない。運がよければ、ワンチャンあるかもしれない(DB：1d6)。「いやいやいや！　手は商売道具なんですよ？　人様を殴るなんてとてもとても！」とか言いながら殴る。 ・鮮やかさの褪せた、枯れた稲穂のような金髪。黄色みの強い赤色の瞳。それらは少々人目を引くかもしれないが、対面した相手はそちらに目が行くため、凡庸な顔立ちと相まって人相が記憶に残りにくい。仕事をする時はウィッグやカラーコンタクトを利用して色を隠しており、その落差からバレることは少ない。変装の腕前は優れているわけではなく、服を選ぶセンスは微妙にダサい。 ・私服は大量生産のファストファッションを身に着けることが多く、個性は排除している。 ○人間関係 ・HO鬼：蠍鬼（かっき）さん 　呼び方は『にぃさん、蠍鬼のにぃさん、蠍鬼さん』 ＜第1話『件の如しと言いますが』＞ 　最初は怖い人だなぁと思ってたけど、今はいい人だなぁと思っている。年下のひょろひょろした自分にラフに接せられているのに、全然怒らない。すごいなぁ。見た目で損してるような気もしてるけど、彼にとっては得なのかな？とも思う。ヨヒラのねぇさんと助けに来てくれた時は、多分すごくホッとしていた。 　最後狂気内容をすこーんと忘れていた彼を大慌てで言いくるめたが、案外素直に納得してくれてよかったなぁと思う反面、このひと大丈夫かなぁとも思う。 ・HO蛇：蟒蛇 淋（うわばみ　りん）さん 　呼び方は『りんちゃん先輩、りんちゃんさん』 ＜第1話『件の如しと言いますが』＞ 　最初はものすごく影の薄い人だなぁと思っていたけど、真面目だし、いっつも冷静で頼りになる人だなぁと思っている。いまだにガラケーと知った時は『絶滅危惧種だ……』と思った。ぐいぐい絡んでもいっつもフラットなので、ついつい絡みがち。先に逃げたけど、全然来ないから思わず戻った。全然役に立たなかったけど。 　最後のところはかっこよかったなぁ。さすが本職？って感じ。スマートフォンと水着(ラッシュガード)を買いに行く約束をしたので楽しみである。 ・HO蜘蛛：耶雲 ヨヒラ（やくも 　よひら）さん 　呼び方は『ねぇさん、ヨヒラのねぇさん、ヨヒラさん』 ＜第1話『件の如しと言いますが』＞ 　最初はえらい美人なひとだなぁと思っていたし、今でもえらくきれいなひとだなぁと思うけれど、底知れない人だなぁと思っている。すごいひとだなぁ。多分、裏社会のひとだよね？　あんまり訊くと死にそうだなぁと思っている。情報を集めたり引き出す視点が巧みなので、勉強になる。 　最初から最後まで全然動揺しないし、この状況を楽しんでるし、やっぱり裏社会のひとだよね？ ・NPC夜鳥ぬえ 　呼び方は『社長、社長さん、ぬえさん』 ・NPC六出風花 　呼び方は『風花先輩、風花さん』 ○性格・思考・行動原理など ・軽快かつ軽薄な喋りと態度で、いつも笑っている。人当たりがいいような、でも胡散臭いような、でもそんな印象を与える。 ・平素は人の意見に追従したり、選択を委ねたり、自分が前に立つことを避けるように行動する。しかし、交渉や渉外の場面では、表情や声色を使い分け、相手にとって聞こえのいい――相手が望む言葉を吐きながら、自身の利益を最大限獲得できるように全力をかけている。 ・探偵社の面々はそれぞれ特筆した力を持っているので、それを頼りにしている。変わった人達だなぁとか、ちょっと怖いなぁと思ってはいるが、悪い人達だとは思っていない。 ○その他 ・一人称：僕 　二人称：貴方 　三人称：○○さん ・好きな食べ物：お稲荷さん 　嫌いな食べ物：特になし ・誕生日：7月29日（誕生花：ダリア） ・【イメージカラー：銀朱(#F12B00)】 　黄みの強い赤色のこと。天然の赤色顔料である真朱に比べ、やや黄みがかった鮮やかな赤色をしている。 　真朱が「朱丹」という天然の鉱物から作られるのに対し、銀朱は朱丹に水銀と硫黄を混ぜ合わせたものを焼いて造った人造の赤色顔料である。 　弥生から古墳時代にかけては、死者の葬祭で墳墓の内壁に朱を塗る施朱や、死者の鎮魂と再生を願って遺骨に朱を塗ることが行われていた。血の色を表すことから生命の再生を祈ったものだが、水銀が含まれており防腐作用があるためでもある。 　現在では朱色といえば、銀朱、洋名のバーミリオンを指し、紅や緋より更に黄みがかった赤のことをいう。朱肉の色も多くはこの銀朱の色である。 　銀朱とは、偽りの朱であり、契約の印の赤である。 ・【フレーバーNo.34】 　ダリア：「移り気」「華麗」「優雅」「威厳」「不安定」 　全ては与えられるもの。苦労を知らず、過程に興味をもったこともない。だがこれからはどうだ？ HO：狐 【HO 狐】 貴方は話術に長けている。対人技術において右に出るものはない。 ［メリット］ < 信用 / 説得 / 言いくるめ > の判定を行う場合成功値に +30% で判定できる。ファンブルは失敗。 ［デメリット］ あなたは戦闘が苦手だ。理由は様々だろうが不得手で、センスが無い。 戦闘技能に技能ポイントを振ることができない。（回避含む） ［特徴］ < バイリンガル >< 手先が器用 >< 実は生きていた > ＜選択した特徴表＞ 《手先が器用》任意の<製作>1つの基本成功率が50％になる（プレイヤーは分野を決めること）。さらに<機械修理>および<電気修理>に+10％ 《実は生きていた》生き残るすべに長けている。死からの生還（6版P64）のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 CCB<={SAN} 【SANチェック】 CCB<=65 【アイデア】 CCB<=60 【幸運】 CCB<=80 【知識】 ーーーーーーーーーー CCB<=28 【回避】 CCB<=25 【キック】 CCB<=25 【組み付き】 CCB<=50 【こぶし】 1d3+1d6 CCB<=25 【投擲】 ーーーーーーーーーー CCB<=30 【応急手当】 CCB<=50 【隠す】 CCB<=70 【聞き耳】 CCB<=35 【写真術】 CCB<=40 【図書館】 CCB<=80 【目星】 CCB<=30 【機械修理】 CCB<=80 【制作(贋作)】 CCB<=20 【電気修理】 CCB<=26 【変装】 CCB<=85 【言いくるめ】 CCB<=45 【信用】 CCB<=45 【説得】 CCB<=42 【他の言語(英語)】 CCB<=55 【芸術(絵画)】 CCB<=41 【コンピューター】 CCB<=60 【心理学】 CCB<=40 【歴史】 ーーーーーーーーーー CCB<=({18}*5) 【STR】 CCB<=({14}*5) 【CON】 CCB<=({12}*5) 【POW】 CCB<=({14}*5) 【DEX】 CCB<=({8}*5) 【APP】 CCB<=({17}*5) 【SIZ】 CCB<=({13}*5) 【INT】 CCB<=({16}*5) 【EDU】

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