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恋に夢中な21歳の女の子！（但し殺し屋なのである！） 15歳の時に親を已助に殺される。 普通なら親を殺した已助を恨むのかもしれないが、恨みよりも先に圧倒的な力による美しさに魅入られてしまった。 別に家族と仲が悪いわけでもないし、遺書を自分宛に書いているわけなのだから仲は良い方のはず。親が死んだことは当然悲しい、でも、それ以上に。といった感じ。 渡された遺書は21歳になった今も読んでない。読みたくないわけではないが、読む理由がないから。 「もし已助さんと離れる時が来たらその時に読もうかな。そんな時なんてないけど！結婚するから！」 と本人は言っている。 そのため、本人自体は遺書に執着はしていない。 已助さんがしたいなら自分もそれに賛同するし、手伝いもする。 已助さんが遺書を書いてもらうのは辞めると言えばそれを否定することもない。 だって自分は已助さんと一緒に居れればそれでいいのだから。 しかし、その一緒に居たいという願いを叶えるためにn回は「結婚しよう！」と求婚しているがYESの返事がもらえたことはこの6年で一度もない。 「俺よりも強くなったら」 という約束をしてくれたので今は日々鍛錬中！絶対已助さんより強くなってやる！ と、思っていたが或る時の任務中に自分の失態で已助が片目を失明してしまう。 愛している人が自分せいで怪我をしてしまった。もう怪我をさせたくない、こんな思いしたくない。 私もこの人を守れるようになりたい。 めちゃくちゃ泣きながら「私に殺しを教えて」と漸く志願し、それは許諾された。 それからは危ない時には未だに助けられるが、基本的には一人で殺しを行うようになる。 任務中なのに後ろで的確な指導をされることも少なくない。 また、何かあった時のために応急手当も一通り覚えた。これ以上怪我なんてさせないし、傷跡も残したくない。 勿論私も！結婚前の女の子に傷跡があるのは良くないもん！ 信頼どころじゃないよね！だって愛してるもの！ 私が已助さんの左目の代わりになるんだ！そうしたらずっと一緒にいれるはずだから。 髪の毛は元々長かったのだが、殺し屋を初めてから血が髪に付くと落ちにくいと知った。 邪魔だし手間なので切ったのだが、やはり恋する女の子。好きな人には可愛く見られたい。 なら子顔効果っていうし、このサイドの触角（？）は欲しいよね！？でもそれだとそこら辺にいる女の子たちもそうしているから、個性ももう少し出した方がいいかな！？の、片方長くしたアシメ。 (行ったシナリオ) ・ドロップアウトディスパイア 2/18 実摘 続 みつみ つづく 見詰め続ける 実(心臓)を摘み続ける

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