タグ： 絢木悠人 ロスト

PC：冬真 凛太郎(トウマ リンタロウ) ・世界再演HO冬劇 身体能力の高いバカ ○職業・経歴など ・高校2年生。 ・部活動は陸上競技の槍投げ。中学まではバスケ部に入っていたが、集団競技に対する苦手意識が芽生えてしまい、高校から陸上を始める。部活動見学で個人競技を中心に体験してみたが、槍投げを見て「カッコいい！！」と思い、即決で始める。マイペースだが練習には真面目に取り組むので、始めて1年半のわりにはそこそこの記録を出している。 ・現在の最高記録は、55.33m。 （現在の高校生の日本最高記録は76.54m） ・身体能力は高いが、勉強はどうにも苦手。やりたくないなぁと思うが、やらなければならないことだともわかっているため、テスト前はうんうん唸りながら幼馴染の３人に勉強を教わっている。テスト前に詰め込んだことは、テスト後には頭から大体抜けている。 ・その高身長故に、何をせずとも目立つのだが、マイペース故の行動から余計に目立つ。本人は道端で唐突に話しかけられても驚かないタイプのため、いまいちよく知らない知り合いが多い。身体を使う系の頼まれ事をよくされる。「手伝って」と言われると、「なに取る？」と返す。 ・芸術(早弁)：いかに先生にバレず早弁ができるか。185㎝という高身長でありながら、４回に１回は早弁がバレないという確率を考えると、結構な腕前。かもしれない。弁当は米派。パンはおやつ。飲み物はお茶とスポーツドリンク。あと、コーヒー牛乳が好き。 ○外見・身体能力など ・身長185㎝、体重67㎏。スポーツマンなので、体格は結構いい。 ・やや癖のある黒の短髪。視力は2.0。教室での座席は一番後ろの列で固定。 ・制服は着崩して着がち。集会など大事な日にネクタイを忘れがち。鞄からしわくちゃになって出てきがち。 ・私服はシンプルなものが多い。色柄、デザインがごてごてしているものは苦手。靴のサイズがあんまりないのが、秘かな悩み。 ・顔立ちは割と整っているほうだが、本人にはあまり自覚がない。クラスの女子から「付き合っちゃうー？」とか言われることもあるが、「そういう冗談は言っちゃだめだぞ」とか返す。どストレートに告白されてようやく気づく。でも、お試しに付き合うのはちょっと違うと思うので、「ありがと。ごめんな」とお断りしている。 ○人間関係 ・HO春劇：春岬 鈴蘭 　呼び方は『スズラ』 ・HO夏劇：夏坂 幸 　呼び方は『サチ』 ・HO秋劇：秋久 稔 　呼び方は『ツムグ』 ＜家族構成：母、姉＞ ・両親は小学４年生の頃に離婚しており、姉と共に母親に引き取られた。冬真は母方の名字。 ・母親：冬真 咲月(トウマ サツキ) 　市役所務めの公務員。一家の大黒柱。夫との離婚の理由は『あの人の夢は素敵だけれど、その夢じゃご飯は食べられないのよ』とのこと。円満離婚だったため、今でも元夫婦二人で食事に行ったりする。両者とも誰かと再婚するつもりはないが、よりを戻すつもりもない。 ・姉：冬真 由香里(トウマ ユカリ) 　５歳上の姉。デパートで働くBA(美容部員)。ちょっときつめの美人だが、接客中は柔らかい微笑を湛えた売り場のエース。オンオフが激しく、家では凛太郎を手足の如く使っている。でも、可愛い弟なので、荷物持ちとして連れ回しては着せ替え人形にするのが楽しい。 ・父親：村上 萩乃(ムラカミ ハギノ) 　売れない絵描き。絵の才能はなくはないが、致命的に商売ができない。一人で生きていくだけの仕事はあるため、のほほんと生きている。元妻の咲月のことは女性というより人として好き。離婚したほうが彼女に迷惑をかけないなと思い、離婚に同意した。娘と息子のこともちゃんと好き。でも、絵を描くことは辞められなかった。 ○性格・思考・行動原理など ・基本マイペースで単純。やりたいことを優先しがちだが、やらなきゃいけないことも、なんとか頑張る。自分で何かを生み出すよりも、示された道に全力を懸けるほうか得意なので、練習にはしっかり取り組む。集団競技はコンビネーションなど、他の人のことを考えないといけないので、個人競技のほうが性に合っている。 ・幼馴染の3人が大事。タイプも趣味も違うけど気の合う相手で、人付き合いにおいては3人を優先する。いつまでも仲良くいられたらいいなと思っているし、むしろそういうものだと思っている。 ○その他 ・一人称：俺 　二人称：お前 　三人称：友達は呼び捨て ・好きな食べ物：おいしいもの 　苦手な食べ物：おいしくないもの ・誕生日：2月1日 ・血液型：O型 ・誕生花：梅、マーガレット ・2月の誕生石：アメジスト、2月1日の誕生石：サンストーン ・フレーバーNo.28【スイートピー 「ほのかな喜び」「門出」】 どこか幼い。学ぶべきことが沢山あるだろう。成長する喜びを知るが良い。全ての障害が貴方を祝福するだろう。迷わず乗り越えるべきだ。 ＜メモ：槍投げについて＞ やりの重さは男子用が800g。選手が同じ条件で記録を競うことができるように、長さに加え、重心の位置や柄の直径など細かい規定がある。やり投の世界記録は1984年には104mに達し、競技場の芝生を使って競技ができないという危機に直面したため、1986年には規則が改定され重心を前に移動させた“飛ばない”やりが使用されるようになった。今の世界記録は98m48。100mまであとわずか。 HO冬劇(PC3) あなたは『ずっと一緒にいようね』という約束を持ち出した張本人である。約束を交わしたもののあなたはそれでも不安に思ったのか、またはより約束を強固にしようと思ったのか、山にある神社にそれを願った。「幼馴染たちとずっとずっと一緒にいたい」と。神社の場所などはよく覚えていない。寂れた場所だった気はする。 また、あなたは幼馴染みである『サチ』からあるペンダントを貰っている。濃い灰色の石 がペンダントトップにあしらわれたネックレスだ。あなたの目にはこのペンダントトップ が単なる石に見えるだろう。だが、大切な幼馴染みからもらったものだ。あなたはこれを大切にしており、常に身につけている。 神社で祈ったのは、両親の離婚が決まった頃だった。当時の凛太郎に『円満離婚』という概念は理解できなかった。当たり前のようにずっと一緒にいるものだと思っていた家族がある日突然別れる、家族ではなくなる。それは衝撃的なことだった。 その時考えたのは、幼馴染の３人のことだった。 彼らとはずっと一緒にいるものだと思っていた。でも、それは本当だろうか？　本当にいつまでも一緒にいられるのだろうか？ 怖かった。ある日突然、彼らと離れ離れになってしまったら。 だから、約束をした。神社で祈った。 彼らと、ずっとずっと一緒にいたいと。 その後、のん気な顔をして母の料理を食べにやって来た父を見て、ほっとしたような、腹立たしいような気持ちになった。今では、こういう形も悪くはないだろう思っている。 かつてのような不安はない。 でも、もし、彼らと別れる日が来たら……やっぱり、それは嫌だなと思うのだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ