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気の強いお嬢様気質で言葉ひとつひとつは気品がある(言動に気品があるかは別)。お嬢様気質なだけで実際の立場がお嬢様な訳では無い。普段は妖怪として人里や竹林辺りで歩いてる人妖を躓かせて回っている。鞭を使うのが得意。家を持ってはいるが、一日の大半は外にいるので稀に迷い込んだ者が一時凌ぎに勝手に利用されている。置き忘れがあればネコババする。 何も無いところで躓くことがあればそれは彼女の仕業かもしれない。例えそこがツルツルな氷上だったとしても彼女の手にかかれば急に躓いてしまうだろう。やっている事としてはショボイの一言に尽きるが、運が悪ければ最悪事故死に繋がる恐ろしい怪異。実際は鞭でそっと引っ掛けている。人の家の中に侵入することもあるので鍵開けの技術がそれなりにある。 容姿はシルエットだけ見ればTheお嬢様である。立派なロールである。しかし、色は全体的に茶色いので結局地味である。 ルナチャは手を下すまでもなく転ぶので興味本位で付きまとってからかったりしていたら悪戯のライバルみたいな関係になった。 無縁塚付近でたまたまナズーリンに遭遇、地中を移動していたところに見つかったため、無縁塚の地中のお宝を掘り出させられる羽目に。しかし、掘り出したものや持っていたレア度の低いものをくれることもあるのでなんだかんだ定期的に手伝っている。 家に置き忘れられたものを売るために香霖堂に行くことがあり、霖之助と面識がある。意外と商売の役に立っているようで、日用雑貨程度なら若干割引してくれる程度の扱いを受けている。 [類型可能性] 悪戯者、好奇心、自然の顕現(土属性)

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