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天道院組の一人娘。小さい頃は団員やら父(組長)から甘やかされ続け、傲慢ちきな性格に育ち来る日も来る日も周りに迷惑を掛けていたが、お付きの一人として生活していた「中山 慶治」という団員がこのままでは不味いと一喝。　指切り覚悟で組長に貴理子の今後の為に態度の一新を進言した所、これが功を奏し貴理子の矯正が開始。最初は「何を要らないことを」と反発していた貴理子だったが、矯正に付き合っていく内に中山の本当の意味で貴理子を想う心が伝わり、現在は真っ当に生きようと天道院組とは縁を切っている(組長了承済み) 今は堅気の生活に四苦八苦しつつ、羽星市のとある町でひっそりと暮らしている。ちなみに中山は教育係という名目で同居中。 ・名前：中山　慶治 ・性別：男 ・年齢：58歳 ・探索者との関係性：教育係かつ実質父娘 ・背景：天道院組の古株で、タダのチンピラだった自分をここまで叩き上げ生活させてくれた天道院の組長に対し、かなりの尊敬の念を抱いている。その娘もしかりで、大事に育てていた所かなりなつかれており少し困っていたが、徐々に組長の娘ではなく貴理子本人を見据え、自分のかけがえの無い存在となっている。　ちなみに、組長へ貴理子の矯正を提案した時に、受理はされたがケジメとして右手の小指と薬指を切っている。 ・KPよりパーソナル情報についての質問 Q1、この人は探索者のことをなんと呼びますか？ プライベート:「お嬢」 外行き:「貴理子」(たまにお嬢が出る) Q2、なぜ2人で住んでいますか？ 極道時代から教育はされていたが、それでも蝶よ花よと育てられた為、一般常識が皆無(知識として知っているが自然な行動が出来ない。)　そのお助けと新しい常識を教える教育係として任命され、同居中。 Q3、この人の口調がイメージできるセリフ等 「少しお時間よろしいでしょうか?　今日、引っ越してきた中山 慶治と申します。そして、隣に居るのは孫の貴理子と言います。挨拶回りに来ましたので、どうぞ粗品でございますが...」 「ですがねぇ、お嬢。　お嬢は一人で切符も買えやしねぇでしょう?それなのに友達と遠出っつーのは、あっし心配でして...。　しかしまっ、これも一つの勉強ですかね、あっしは着いて来ませんよ。 ...あの、60近ぇ奴が20の女多数と外歩くっつーのは少し難しいっていうか...。」 「お嬢ー!!　ちょっと待って下さい!!　そっちは別っていうか真逆ですよ!　友達さんがいるのは３番の方の!　ああもう、バスの路線は見てねぇんですかい!?」 「はい?　ええ、孫と一緒に出掛けるんですよ。私もこう年なもんで孫とのコミュニケーションを大事にしたいものですから...。」

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