タグ： #初恋性ストックホルム症候群

不知火紅羽 　❁とある保育園で働く新米の保育士。21歳。快活な性格で、いつもにこにこと楽しそうに仕事をしている。一人称は「私」だが、仕事中のクセで「先生」と呼んでしまうことも。二人称は「きみ」「あなた」、三人称は基本的に名前の呼び捨てかあだ名 　❁明るく素直、それ故に何に対しても真っ直ぐ真剣に向き合い相手に寄り添うため、保育士としての評判は良い 　❁幼い頃はいわゆる"都会"で暮らしていたが、小学校入学と同時に父親の転勤が決まり、家族3人で田舎へと引っ越した。しかし学校の閉鎖的な人間関係に上手く馴染めず、ほとんど孤立に近い状態に。両親を心配させたくないと誰に相談することもできず、結局保育士を志し田舎を出た18歳までをひっそりと孤独に過ごした 　❁元々人と話すことは大好きなので、専門学校へ入学してからは普通の女子大生らしい日々を送る。それなりに好意を寄せられることもあったようだが、彼女が知っているのは「家族愛」のみであり、「恋愛」は勿論「友愛」すらもよく分かっていないため、当然今に至るまで"恋"というものが何なのかも知らない。知識として「キラキラして幸せなもの」だということは分かっている(分かってない) 　❁保育士として役に立つ技能は一通り身につけているが、料理だけは滅法苦手。電子レンジに卵をブチ込み爆発させて以降、園内での調理器具の使用を禁止されている。甘いもの(特にチョコレート)を好み、逆に苦いものは苦手。子供達の前では「先生に嫌いなものはありません！」と嘘を吐いている。ピーマンとか無理

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