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本名はサリア＝マーチン。35歳。 ICPOに所属している刑事。ICPOを目指したのは純粋な憧れ。優秀かつ努力も重ねたことが幸いし、無事にICPOに所属することができた。 現在は各国のサイバー犯罪中心に捜査協力に尽力している。 神話的事象のことに関しては信頼している先輩が以前担当していたことがきっかけで最近はそちら方面の仕事も協力している。 友人にめちゃくちゃ頭のきれる探偵がいる。時々そいつに人生相談しに行くこともしばしば。 冷静かつ常に物事を俯瞰的にとらえ、行動している。事件解決、任務遂行が最優先。そのためならば手段は問わない。 潜入捜査は以前何度か行っており、その際は持ち前の冷静さ、高い状況把握能力をもって事件解決に貢献した過去を持つ。 潜入捜査時は名前、年齢、職業、性格、口調、立ち振る舞いをその都度変え、その度に偽造の身分証明書から戸籍をすべて発行し、徹底的に個人情報がばれないようにしている。 紫も緑も赤も全員信用していない。事件解決するしか思ってない。 以下HO--------------------------------- 白き追求者 貴方は前の青が生きている間にパピヨン・イリゼについての告発を受けた国際刑事警察機構 特殊事象対策課の人間だ。 貴方は魔術も、神話生物のこともその存在を知り得ている。 今回の目的は前任の青の証言が正しいかどうかの確認、実際にどれほどの規模の組織なのかの調査、そして藍原惣次の所有する「運命の瞳」の保護である。 この場合の保護は藍原惣次のものとしての保護ではなく、「運命の瞳」が何らかの神格の招来に使うことの出来る代物であるからこそ国際警察預かりにしなければならないという意味での保護となる。 事前の調査から藍原惣次が魔術師であることを知っており、彼がこのクルーズで何かの行動を起こそうとしていることも把握済みだ。 貴方の真の目的は「運命の瞳による神格の招来を未然に防ぐこと」 また、貴方は前の青から2本のUSBメモリを預かっている。片方のデータは貴方に向けてのパピヨン・イリゼの情報をまとめたものだったが、もう片方は「私が愛した人へ渡して 1回きりしか再生できないので注意 」と書かれており、中身を確認していない。彼女は確かに悪人であったが、とても人柄が良い人間であった。できれば、願いを叶えてやりたいと貴方は思うだろう。これは実行できても出来なくとも良いが、「彼女の想い人を探し、USBメモリを渡す」ことを追加の目的とする。(いわゆる、追加報酬を得る為の目的なので無視しても良いということです) ◇特徴表 不屈の精神力

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