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父(久々知 隼人)は有名な登山家。颯汰自身は6歳の時から登山が好きで、父親に着いて回って色々な山を踏破してきた。登山家歴は十数年に及ぶほど登山が好き。 趣味観点では 小・中・高とバスケ部に所属しており、昔から運動神経の良さや有り余る体力など人一倍元気である。 大学では大学のサークルには特に所属せず、社会人もいる登山サークルに入り、大人に交じって登山を続けていた。 短期大学卒業後は会社で働きながらも山を登り続ける。若さゆえか普段からSNSで登山の様子や自分の目で見てきたものを発信していたところ企業から声をかけられスポンサーが見つかり、務めていた会社を退社。登山家として活動する夢が叶う。他でも講演や初心者へのナビゲート役などの仕事も行っていたりする。 23歳の時、その若さながらにして年間遭難者多数で死者数の多さがギネスにも登録されている三国山脈の一つ・谷川岳を父親と共に踏破。(ナビゲート、登攀、追跡、目星、キック、跳躍、回避、応急手当) 難しい山に登るのも勿論 登山家として挑戦していきたいことだが、純粋に山が好き、登るのも好き、とにかく好奇心旺盛、ということもあり、「あの山は登るのが大変だった」「ルートなど考慮して登るのが面白かった」などといった噂を聞くと直ぐに登りに行こうとする もはや登山バカ。(聞き耳) そうした噂話などを父親にもして一緒に登ろうと提案するのもしょっちゅうだったが、ある日父親の方から噂話を聞かされる。 「先日まで外国に登山関係で仕事に言っていた時、外国の有名な登山家仲間からミスカトニック大学の話を聞いた。なんでも、その大学が南極で巨大山脈を見つけ、その存在をひた隠しにしてきたという。その山にはなにかあるに違いない」 そのようなことを聞かされ、その山を登らない理由など無かった。 登山家として絶対に踏破し、真実も突き止め、知る覚悟で巨大山脈への登山を決意する。 【本人の性格等】 楽天的。バカ。底抜けに明るい。好奇心旺盛。 コミュニケーションオバケでどんな人とも気さくに話せる。(本人が気さくに話してくれるかどうかは全く別)(それもすらも気にせず話しかける) その為 軽薄に見られがちで昔はよく他の登山家から遊びで山登りしているなどと言われていたが、踏破した山、実績等でそんなやっかみはねじ伏せた。山への思いや覚悟は人一倍強く、本人は誰にも負けないと豪語するほど。 1人で何かに挑戦するのも好きだが、誰かと鼓舞しあって難関に挑戦していくのはもっと好き。どんな経緯でも偶然や必然を大事にしており、すぐ友達、仲間認識する。犬みが強い。 関西出身なため時折関西弁が混じる。年上相手には砕けた敬語を使う。「〜ッスよ！」等。 一人称︰俺 二人称︰(同世代、年下) 〜くん、ちゃん。(年上) 〜さん

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